「噂話をでっちあげられ…」アリアナ・グランデが明かす裏側「最も大変な1年」

    歌手のアリアナ・グランデがInstagramで2023年を振り返った。映画『ウィキッド』の撮影や、離婚・交際にまつわる噂話に触れ、「最も変化が激しく、大変な年だった」とつづった。

    歌手のアリアナ・グランデが、Instagramのストーリーで2023年を振り返りました。

    昨年10月に、元夫ダルトン・ゴメスとの離婚が成立したアリアナ。

    その間、ミュージカル映画『ウィキッド』の撮影に参加し、共演者のイーサン・スレーターとの交際をスタートさせました。

    ブロードウェイのミュージカルが原作の同作品は、『オズの魔法使い』のサイドストーリーとして知られ、アリアナも長年のファンだったと言われています。2011年には「いつかウィキッドを演じたい」とツイートするほど!

    アリアナは、『ウィキッド』にちなんで入れたタトゥーの絵柄とともに、2023年をこう振り返りました。

    「2023年は人生を通して、最も変化が激しく、大変な年であったとともに、最も幸せで特別な年でもあった。ステキな気分になったり、落ち込んだりもした」

    「今まで以上に、私の人生が語りかけてくるものに翻弄され、それを受け入れざるを得なかった」

    「同時に、今まで以上に自分の仕事に生きがいを感じ、満足感を得た。一瞬一瞬を大切にできた」

    「幸運もあって参加したプロジェクトでは、私の最大限を発揮できた。1年を通して巡り合い、一緒にアートを作り上げた素晴らしい、ステキな仲間たちからもたくさんのことを学んだ」

    これまで取り上げられた噂についても言及しています。

    「今まで以上に誇りや喜びを感じたけれど、同時に私のことをよく知らない人たちからは、ひどく見誤られたようにも感じた。そういった人たちは、私の噂話を勝手にでっちあげた」

    「友だちや家族、ファンなど、私が愛する人、私のことを理解してくれる人たちは、今まで以上に私のことを強く守ってくれたし、彼らとは固い絆で結ばれた」

    「おかげで、今までだったら恐れてしまうような物事の最中にも心を強く持てた」

    「恐怖やトラウマを思い出しそうになっても、自分の声を聞き、自分を信じるようになった」

    「今は、自分のエネルギーを割くに値する物事に対してのみ、反応するようにしている。そうじゃないものは無視して、自分のことを守っている」

    投稿の最後には、フォロワーへのメッセージもつづっています。

    「愛の網でみんなを包みたい。ステキで健康な2024年をね」

    「見誤られたり、孤独に感じたりしても、辛い時期はいつか過ぎ去るし、あなたはひとりじゃない。そんなときは深呼吸をして、周りの愛を感じてみて」

    「2024年が楽しみね」

    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:筒井華子