日本一住みたい田舎・鳥取市が、 住みたい街ランキング常連の吉祥寺を挑発するポスターを作成した。
ポスターは全部で18種。代表的な挑発メッセージを紹介する。これらはすべて吉祥寺駅に掲載されているので近隣住民はぜひチェックしてみては。
「待機児童ゼロなので待機ストレスもゼロ」

「肩がぶつかってケンカになることもあるって本当ですか? こちらではほっといても肩寄せあってきちゃいます」

「都会ではご近所づき合いが乏しいと聞きますが、時にうらやましく思います♪」

「満員電車ってどんな感じですか? こちらでは人と人の間が広すぎて蝶々やら風やら鳥の鳴き声がガンガン入り込んできます」

「都会の砂場は子どもにもルールが厳しいそうですね。こちらの砂場では大人がハメを外しがちです」

「船通勤の私は、電車通勤、憧れます」

「都会の罠は怖いと聞きますがこちらの罠は旨いです」

「ウチは93%が森林なので、井の頭公園に住んでいる そんな気分かもしれません」

「銀行員やりながら屋上でBARもできる」

「終活? 終わりまで活き活きって意味ですよね?」

「事実。私、吉祥寺駅使ってましたが、『すごい!鳥取ワーホリ!』行って移住してしまいました」

最後のポスターを見るとわかる通り、これらは鳥取市が提供する田舎暮らし体験プログラム「すごい!鳥取市ワーホリ!」の告知用に制作されたもの。
住みたい街ランキング常連の吉祥寺に住む人たちに、鳥取市からのメッセージは響くだろうか。
なお、鳥取市は宝島社発行「田舎暮らしの本」で2017年に「住みたい田舎」ランキング総合1位を獲得している。