絶対無理だろ! パクチー2kg、総重量6.5kgの激盛りラーメンに挑戦

    あれ? いける。

    東京・中野にあるタイ料理屋「999」(カオカオカオ)が2kg分のパクチーを盛った「ダイナマイトラーメン」チャレンジを実施している。


    パクチー2kg、ラーメン4.5kgという合計6.5kgの超大盛りラーメンを食べきったら、なんと同店でのパクチー食べ放題が一生無料になる。参加条件は4人以上のチームであること。

    BuzzFeedは女性3人、男性1人(筆者)のチームを組んでさっそくダイナマイトラーメンに挑んだ。

    中野の路地にある999。すでにバンコクに迷い込んだようだ。

    999は地元でも人気のタイ料理屋。予約の電話もつながりにくいが、今回は運良く20時半に席が取れた。

    今回のチームの主力選手はIT企業で広報を勤める江頭令子さん。体型はかなりの細身だがラーメン二郎の食べ歩きが趣味という変わった女性だ。

    大盛りラーメンを本気で楽しみにしている江頭令子さん。

    ついに、ダイナマイトラーメンがきた

    テーブルに置かれた瞬間、「あ、これは無理だ」と思った。こんなバケツ大盛りみたいなパクチー食べられるはずがない。しかも下にはラーメンがぎっしり詰まっている。熱々のトムヤムスープもいっぱいだ。

    vine.co

    かなり巨大なボウルに山盛りのパクチー。この段階では麺はまったく見えない。


    慎重に、少しずつパクチーの山を切り崩していく。かなり真剣な表情だ。


    フォーの麺とトムヤムクンスープが普通においしい

    ちなみに麺は「フォー」タイプ。軽い食感で美味しい。「あ、これならいくらでも食べられるよ!」なんてついつい言ってしまったが、あとから考えたらあまりにも無邪気だった。


    人がどんぶり1杯目を食べ終わる前に、はやくもおかわりをする江頭さん。早すぎだろ。


    最初の勢いで、4分の1くらいは消えていったかも。パクチーはかさは多いがスープに浸かるとしっとりコンパクトになるのかもしれない。


    量はともかく、ラーメン自体はかなり美味しい。フォーとトムヤムスープの相性はばっちり。「もっと麺が食べたい!」って叫びながら、思いっきり掘り起こす。


    しかし、我慢の時間帯はやってくる

    なんだかんだ勢いで3杯くらいは食べた。ただ、ここから一気に足が止まる。トムヤムスープへの飽き、パクチーは主食ではなく薬味であるべきなんだという気づきが、いまさらやってきた。


    それなのに、何かを追加で頼もうとする人。やめろ!


    このスープもしっかり飲み干さないといけないからツライ。


    スープを吸ったパクチーは、「しっとり」を通り越して「ぎっちり」という食感に。なかなか顎が疲れる。薬味としては美味しいが、これだけ食べたのは初めて。


    コーラを飲むと、気分転換できるらしい。炭酸はお腹がふくれそうで怖いけど…。


    それでも淡々と食べていくと減っていくパクチーとラーメン。手元のどんぶりはいっぱいだが、ボウルのなかは底がみえてきた。


    いまだチャレンジ達成者はいない。第1号になれるか!?

    店員さんも「いけそうじゃないですか」と声をかけてきてくれる。この日はチャレンジを開始して2日目。挑戦したのは我々を含めて3組。ここまで、全部食べたチームはいないという。


    しかし3組中、1組がロケットニュース、もう1組がBuzzFeedとはかなり偏った客層であると言える。制限時間をあと1時間ほど残してこんな状況。がんばればいけそうに見える。


    お口直しにデザートのアイスを頼んだ。しかし揚げたバナナはなかなかしつこかった。これを選んだ私はかなり怒られた。


    トイレにいくと、マウスウォッシュがあった。これを使うと一気にリフレッシュできる。なんだか爽やかな気分になった。


    そしてついにラストスパート。ボウルに残っていたパクチーとスープをそれぞれのどんぶりに移してしまう。


    空になった!


    感動のゴールは間近だ

    あとはこれを食べつくせばゴール。


    正直、ここまでこれるなんて考えていなかった。ロケットニュースの屈強な男性4人でも無理だったチャレンジだ。達成できなくて当たり前。「きれいな女性の写真を撮っておけば記事として成り立つだろう」という甘い考えを持っていた。


    しかし、どういうわけか、我々は初めてのチャレンジ達成者となった。もしかして女性のほうがパクチー得意なのだろうか。


    店長さんから「パクチーずーっと食べ放題」のチケットを進呈される。


    やった! 一生パクチー食べ放題だ

    いまの気分としては、もう一生食べたくないけどね!