パンダ愛の強い同志たちよ! 聖地は上野、神戸、和歌山だけじゃないぞ!

    あのみんな知っている観光名所にもパンダ好きが訪れるべき場所があるんです。

    地球上でもっとも可愛い動物と言えば、パンダであることは議論の余地がありませんね。

    日本のパンダ好きの聖地として、1歳になったばかりの彩浜を含めて6頭の大家族が過ごす和歌山のアドベンチャーワールドや、美少女パンダのシャンシャンが可愛い上野動物園、手足の短い丸顔のおばあさんパンダ、タンタンが暮らす神戸市立王子動物園という3か所が挙げられるのは当然のことでしょう。

    でもそれだけではないんです。

    パンダ好きなら一度は行っておきたい場所が関東にもう一ヶ所あります。

    そう、あの横浜中華街です!

    横浜中華街というと鮮やかな装飾が施されたこんな建物が立ち並ぶ道を思い浮かべますよね。

    食いしん坊の人なら店先に北京ダックがぶら下がった姿を思い浮かべるかもしれません。

    でも、我々パンダ好きは違います。目が行くのは常にパンダ。チャイナドレスの店ではパンダの帽子が被せられた子ども用のチャイナドレスを愛で、

    Tシャツ屋では有名ブランドのロゴ付きTシャツよりもこちらに目が行きます。

    カプチーノもパンダか!

    土産物屋でも当然、パンダコーナーしか目が行かないのです。

    まず、「開運パンダ像」が鎮座する「横浜博覧館」に行って運をつけてきましょう。こちらは「とんだパンダ」です。

    横から見るとこんなです。確かに飛んでいます。

    こちらは「さかだちパンダ」です。どちらもなんとなく薄汚れて見えるのは、撫でると幸運になるという伝説があるから。しっかり全身撫でておきますよ。

    こちらの建物、壁画にもパンダが描かれています。

    パンダのラーメン屋、あったら絶対行くわ。

    さて、次は中華街に来たら必ず寄るべき場所、パンダグッズ専門店「ぱんだや」。

    店先にはパンダの巨大ぬいぐるみ。まさに人寄せパンダですね。

    遠くからでも目立つ立体的な看板です。

    店先には全身パンダグッズを身につけたパンダも!

    20年ほど前に開業し、常時、300種類以上の品揃えを誇ります。

    オリジナルのパンダマグもあれば

    パンダ財布も

    パンダハンカチも種類が豊富

    もうどれもこれも

    欲しくなるんです〜

    わかってる。意味わからないって言われるってわかってたけど、金運がつくという金のパンダ1万円札を買ったのは私です......。

    これがこの店での戦利品でした。

    さて、もう少し歩きましょう。「熊猫飯店」というお店もあるんですね。

    次に向かったのはやはりパンダ雑貨をたくさん置く「老維新(ろういしん)。

    こちら、パンダの顔をした「パンダまん」が有名です。いちご味、抹茶味と味のバリエーションも豊富。

    オリジナルバッグ、どれも欲しくなるんです。

    ぬいぐるみはもちろん。

    お弁当箱や水筒も

    可愛い食器も。これでおたくのお子さんもパンダ好きの英才教育をいたしましょう。

    すごい柄のマグカップもありましたよ。

    こちらではオリジナルバッグ(黒)と、

    パンダピアスを買いました。会社につけていこう!

    他にも土産物屋でパンダれんげを買ってしまって、いくら散財したのか......。でも満足感でいっぱいです。

    パンダ好きの皆さんは、ぜひ横浜中華街、訪れてみてくださいね。