カラオケ上手は仕事もできる?東京で出会った「歌わせ上手」な男たち

    老後の夢はカラオケスナック経営、28歳OLです。

    真のカラオケ上手は「歌わせ上手」

    広告代理店に務める4年間、仕事もそこそこにカラオケに通い詰めました。

    そこで気づいたことが1つあります。それは…

    ただ歌がうまいだけの人より、楽しく歌わせてくれる人の方が断然カラオケ上手ということ!

    Shoko Kawai / Via shokokawai.tumblr.com

    今日は、私が東京で出会った歌わせ上手な猛者たちをご紹介。明日からマネできる小さなコツが満載です。

    エピソード1:ちょっとキュン♡気持ちよく歌わせるキラーフレーズを持つ男

    Shoko Kawai / Via shokokawai.tumblr.com

    仲間内のカラオケでのこと。

    開始から1時間、まだ1曲も歌っていない女性がいました。

    そんな時みなさんならどう声をかけますか?

    「なんか歌いなよ」なんてデンモクを差し出すのは死んでも避けたいところ。

    私が出会った猛者はこう言いました。

    「僕これ歌うから、女の子のパートやってね」

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    そう言ってすかさずいれた曲はm-floの「come again」

    女子的にこれは100点満点です!

    女性ボーカルと男性ラップの掛け合いの曲って、女性パートは歌いやすい上にパートが短め。しかもラップとのギャップがあるからか、可愛く見える魔法がかかるんです。

    難しいラップだけを歌い、女性が可愛く見えるようにお膳立てしてくれるなんて...

    神かと。

    女性(=クライアント)の気持ちを読み取り、最良の選曲(=インサイトを突いた提案)を1発で決める。さぞかし仕事もできるビジネスマンなのでしょう。

    エピソード2:カラオケの補助輪、ガイドボーカルの男

    Shoko Kawai / Via shokokawai.tumblr.com

    あまり歌ったことのない曲をついつい入れちゃうことってありませんか?

    私はお酒が入ると、歌い慣れていない歌謡曲を入れて失敗することがしばしば。

    そんな時に出会ったのが、マイクはオフにして全力でガイドしてくれる猛者です。

    当の本人は楽しんでるフリ。マイクが入っていないのに気づかないフリ。

    私が危なっかしいのを察知して助け舟を出してくれたのです。

    危機察知能力と瞬時に正確な応急処置ができること。これはビジネスにおいても模範的な動きです!

    エピソード3:ディズニーのラブソングを網羅する男

    Shoko Kawai / Via shokokawai.tumblr.com

    「僕ディズニーの男性パートなんでも出来るんで、好きな曲入れていいですよ!」

    歌わせ上手の猛者が言い放った衝撃の一言に驚き!

    この後、女子からの怒涛のリクエストに応え続けた猛者。しかもそれがかなり上手!

    ディズニーソング特有のセリフや間合いがばっちりハマっていて、むしろハマりすぎていてちょっと気持ち悪いくらい。笑

    ディズニーうますぎてちょっと気持ち悪い…けどもっと見たい!私も歌いたい!

    自分の専門領域に誘導し、ホームでの試合に持ち込むスタイルは、仕事の進め方のいわゆる正攻法と言えます。

    カラオケはビジネスの縮図

    カラオケで2曲続けて自分の曲が入っていたとき、少し気まずいですよね。

    集団でのカラオケで大切なことは、自分も歌い、人も歌わせるコーポラティブなスキルだと思います。

    人数やバランスに配慮しながらみんなに気持ちよく歌ってもらうこと。これはメンバーの個性を把握し、成果を最大化するビジネススキルと直結します。

    必殺ラブソングはもう都市伝説

    Shoko Kawai / Via shokokawai.tumblr.com

    何度も練習してきた18番でカラオケを乗り切ろうなんて、もう一昔前の話。

    何も狙わずこれらをやっている方がいたとしたら…

    あなたは真のカラオケ上手!そしてきっと仕事ができる方なのでしょうね♡

    ライター / 森本もえの

    イラスト / 河合翔子