ある村での温かい話が話題です。
奈良県で暮らす田口ナツミさん(@NatsuTagu)が村の神社で行われた餅まきの様子をTwitterに投稿したところ、3.4万回以上リツイートされ、27.9万以上の「いいね」が集まりました。
リプライ欄では「みんなの優しさが素敵ですね」「温かい…俺も人に優しくしなければ…」「お菓子でおなかぽんぽこりんですね」と大きな反響が寄せられています。
その様子がこちら!
田口さんが投稿したのは、去年の節分のエピソード。
餅まきに参加した当時2歳の息子さんが何もゲットできずに泣いていたところ、村の人たちが寄り集まって、「これ持っていき〜」とお菓子を分けてくれのでした。
お菓子で服の中がパンパンになっていますね😊
BuzzFeedは田口さんに話を聞きました。
奈良県で透過刺繍の作家をしている田口さん。1年前のアルバムを見ていたところ餅まきの写真があり、懐かしいなあと思って投稿したのだと言います。
田口さんたちが参加したのは、奈良県下北山村の池神社で昨年行われた節分の「餅まき」。
豆まきの代わりに行われたもので、神社でお供えしたものを餅まきとして拝観者に配る行事です。
田口さんによると、「お餅だけでなく、お菓子や小銭やパンなども飛んできます」とのこと。
長男さんはそこで何もゲットすることができず、泣いてしまったのですね。
泣いてしまっていた息子さんでしたが、その後の様子はどうだったのでしょうか。
「2歳で状況が飲み込めない様子でしたが、嬉しそうでした」
また、3歳になった息子さんは昨年を振り返り、「みんなお菓子、くれたねえ」と話していたそう。村の人たちの愛情は、しっかり伝わっていたんですね😊
大きな反響が寄せられたことには、「餅まきが意外と全国にある文化であることに驚きました。また、餅まきの思い出を皆さんがシェアしてくれたので、読んでいて面白かったです」と話していました。
村の人たちの温かさに、こちらまでほっこりしますね😌