天才大学生の作品に販売希望の声続出!こんな素敵なティータイムおくってみたい

    これは自分用にもプレゼント用にも欲しいですね…

    学生の作ったあまりにも素敵な作品がTwitterで話題になっています。

    行雲さん(@gyouzazaza_za)が課題のために制作した作品を投稿したところ、8900回以上リツイートされ、2.4万以上の「いいね」が集まっています。

    リプライ欄では「素晴らしすぎる…可愛い…欲しすぎます」「紅茶を蒸らす間に試し読みとか本好きの理想です」「紅茶好き&本好きにはたまりません」「これは販売熱望作品です」と大きな反響が寄せられています。

    その作品がこちら!

    紅茶課題のリメイク頑張ったから見てほしい! 読書好きの人がターゲットで、紅茶を作る間に小説の試し読みを楽しめるティーバッグです。個包装の袋を開くと小さい本になっています。

    行雲さんのTwitterより / Via Twitter: @gyouzazaza_za

    こ、これは…素敵すぎる‼︎

    紅茶をいれている間に小説の試し読みができるなんて、待ち時間までも優雅になりそうですね😊

    BuzzFeedは行雲さんに話を聞きました。

    現在、美術大学でデザインを学んでいる大学3年生の行雲さん。

    この作品は、1年生のときに「紅茶課題」のために制作した作品のリメイクだそうで、成長記録を載せるような気持ちで投稿したのだといいます。

    ところで、紅茶課題ってなに…?

    「紅茶課題は、うちの大学のデザイン科1年生が受ける課題です。2年前なので記憶が曖昧ですが、『紅茶のティーバッグを機能的面と楽しむこと、それぞれ2パターン考えてリデザインしなさい』『明日、ペアの人に使ってもらって実用性があるか確かめるから、作ってくること』という内容だった気がします」

    そんなおもしろい課題があるんですね!さすがは美術大学…

    前回の作品

    紅茶のティーバッグの課題無事終わった~!読書好きの人向けで紅茶が出来上がるまでの1分間で袋の内側の小説を試し読みできて、気になったら裏のQRコードで本を購入できるデザインですだ

    行雲さんのTwitterより / Via Twitter: @gyouzazaza_za

    前回の作品も1年生とは思えないほどクオリティの高い作品ですね!

    どのようにして思いついたのでしょうか。

    「紅茶プラス何かを組み合わせたら面白そうというのが始まりだったような気がします。本が元々好きだったので、小説が読める紅茶があったら面白いのではと思いつきました」

    ただ、前回の作品は学校での投票で思うように票を取れなかったため、リメイクして今回の作品を仕上げたのだといいます。

    その結果、大きな反響が寄せられ、「思ったよりたくさんの方に見て頂くことができて驚き半分、とても嬉しいです」と喜びます。

    「欲しいといった声以外にも、改善点や実現性についてコメントもいただいているので、次回からはそこも視野に入れて制作に励みたいと思っています」

    「また、今回自分としては初めて海外の方から何人かコメントをいただて嬉しかったです。言葉の壁があっても私の作りたかったことが伝わったみたいで、よかったです」

    今のところ商品化の予定はないそうですが、本当にこんな商品があると嬉しいですね!