これ全部アイスの棒……!? クオリティが高すぎる手作りログハウスが話題です🏠
しげやんさん(@sige_yang)が、X(旧Twitter)に
「親父があずきバーを食いまくってログハウス作りまくってる。実家に来るたびに増えてる」
というコメントを添えて写真を投稿したところ、5万件を超える「いいね」が集まりました。
リプライ欄には「器用すぎてワロタ」「町ができそう」「つい何本食べたのか数えてしまったw」と大きな反響が寄せられています。
クオリティ高すぎ……! これ全部あずきバーの棒なの!?
棒を組み合わせて作られた、煙突やドアもある素敵なログハウス。
アイスの棒とは思えないほどのクオリティです!
屋根にはソーラーパネルが付けられており、夜になると光る仕様になっているのも魅力的です。
ディテールにもこだわっていますね……!
あずきバーをの素敵な活用に「あずきバー」を販売する井村屋は、リプライ欄に「楽しい再利用、ありがとうございます!」とコメントを残しました。
BuzzFeed Japanは、投稿者さんに話を聞きました。
大工の息子さんだという投稿者のお父さん。
投稿者のしげやんさんは「ひらめきがあったのかもしれません」と話します。
――お父様があずきバーでのログハウス作りを始めたきっかけを教えてください。また、1軒制作するのにどれくらいの時間がかかるのでしょうか?
元々「何かと使えそうなもの」を集めるのが好きな人なので、アイスの棒も「とりあえず取っておくか」と保存していたそうです。
結構な量のアイスの棒が集まったので何かに使えないかと考えた結果、孫が喜ぶかもと家の模型を作ることを考えたそうです。
大体1棟あたり1週間程度かかっているようです。
――とてもたくさんの棒を使っていますが、これまでにあずきバーをどのくらい食べてこられたのでしょうか?
父と母で1日1本ずつ、2本食べているようですが、最近は100均のキャンディーバーが主な素材だそうです。
――お父様が特にこだわっている部分があれば教えてください。
家具や水道の蛇口などもついており、普段見えないところも細かく作り込むという点でこだわっているそうです。
ソーラーはダイソーのガーデンソーラーライトを分解して、パネルとLEDを使っています。
――リプライ欄で「効率化もできてるらしく大手ハウスメーカーみたいな製造ラインができつつある」と投稿されています。具体的にどのような工夫をされているのでしょうか。
当初は作るのに3週間くらいかかっていたようですが、プレハブのように壁を仕上げて一気に組み上げる製法を採用して、今では1~2週間で作れるようになりました。