気がつけばもう12月…今年も一年を振り返る時期がやってきた!
みなさんにとって2022年を漢字一つで表すなら、何を選びますか?
2022年「今年の漢字」は『戦』に決定!
「戦」という漢字、みなさんは納得でしょうか?
- ウクライナ侵攻、北朝鮮の相次ぐミサイル発射などにより「戦」争を意識した年
- 円安・物価高・電力不足や感染症など、生活の中で起きている身近な「戦」い
- サッカーW杯や北京冬季五輪での熱「戦」、野球界での記録への挑「戦」に関心が集まる
などが選ばれた主な理由としてあげられています。
過去の漢字、覚えてる?
さて、毎年話題となる「今年の漢字」ですが、去年や一昨年なんだっけ?と思うと意外に覚えてないですよね…。
過去5年の「今年の漢字」を振り返ってみましょう👀
2021年「金」
コロナ禍で開催された東京オリンピック・パラリンピックで日本人選手が多くの「金」メダルを獲得!
大谷翔平選手や藤井聡太棋士など、各界で数多くの「金」字塔が打ち立てられ、さらにコロナ関連の給付「金」や新500円硬貨流通など、お「金」にまつわる話も多い年でした。
ちなみに「金」は2016年、2012年、2000年にも「今年の漢字」に選ばれています。
2020年「密」
新型コロナウイルス感染症が日本を含め世界的に流行し、“3「密」“が提唱されるなど多くの人が「密」という漢字を意識する生活を送りました。
「密」室での政治判断や芸能人の「密」会報道など、秘「密」の多い1年でもありました。
2019年「令」
新元号が決定し、新たな「令和」の時代が幕を開けました。また、法「令」改正による消費税増税や災害による警報発「令」、避難命「令」としても使われました。
2018年「災」
北海道・大阪・島根での地震や西日本豪雨、記録的猛暑など全国的に自然「災」害の脅威に見舞われ、防「災」意識も高まった一年。
スポーツ界でのパワハラ問題、財務省決裁文書改ざんなど、人「災」や「災」いと捉えられる事件も多くありました。
2017年「北」
度重なる弾道ミサイルの発射や核実験の強行など、「北」朝鮮の動きに脅威と不安を感じる1年でした。
九州「北」部では記録的豪雨により甚大な被害が発生し、「北」海道産ジャガイモの供給が滞ったことによりポテトチップスが一時販売休止になる「ポテチショック」が起こりました。
日本漢字能力検定のサイトでは、「今年の漢字」の歴史や、それぞれの年の詳しい解説などがまとめられています。詳しく知りたい方はチェックしてみてください〜!