忙しい子育て世代が、思わず「これは欲しい!」となってしまう雑誌が話題です。
おやまさん(@oyamaoyadayo)がTwitterに一枚のイラストを投稿したところ、1万回以上リツイートされ、4.4万を超える「いいね」が集まりました。
「こんな雑誌を待っていた…!」「どこ!??どこで買えますか!??!」「永久購読します」「編集チームに入れてください」とたくさんのコメントが寄せられています。
「いろいろ疲れてたときに考えた雑誌」という一言とともに投稿された、架空の雑誌の表紙。
『ギリギリ』という雑誌名の横には「いろいろギリギリのとこでなんとかしてる親たちのための雑誌」という説明が!
コンテンツ内容を見てみると…
「全然料理したくないけど生活のために仕方なくする人のための死ぬほど簡単献立」「隣の芝生が青すぎるときメンタルの保ち方」
など、忙しい子育て世代が読みたくなるものばかりです。
BuzzFeedは投稿者さんに話を聞きました。
投稿したのは、3人のお子さんを育てながら、漫画家・イラストレーターとして活躍するおやまさんです。
日々の出来事や“子育てあるある“漫画などを投稿しています。
――今回、なぜこのような表紙を作ろうと感じたのでしょうか?
以前から架空の雑誌の表紙を作るのが好きで、今回も思いついたタイトルを日常的にメモしていて、表紙にできるくらい溜まったので「ギリギリ」を作成しました。
特にメッセージなどはなく、共感してもらえたらうれしいなという気持ちでアップしました。
――表紙に書かれている見出しは、おやまさんが実際に子育てで感じたことなのでしょうか?
実際に余裕のないときなどに感じていることです。見出しにするのは思いついた内容をなんとなくタイトルっぽくしました。
――おやまさんが特に見てほしかったり、伝えたいポイントなどがあれば教えてください。
「隣の芝生が青過ぎる」ときのメンタルの保ち方というタイトルが一番自分でも気になる内容なので気に入っています。
――「毎月定期購読します」「早く見せて」などたくさんのコメントが寄せられています。
好意的な反応が多くホッとしました。
この内容が共感されるということは、みんな結構余裕のない生活を送っているんだな…としみじみ思いました。
また別のテーマで架空の雑誌の表紙を作りたいです。