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「彫刻家を父に持つとこうなるんだよ」イタズラのレベルを超えた素敵すぎる作品に26万いいね

これはみんなに自慢したくなっちゃう…!!

ほっこりするお父さんのイタズラが話題です😊

京仏師の宮本我休さん(@Gakyu_Miyamoto)が、娘さんの色鉛筆に施した彫刻をTwitterに投稿したところ、4.2万回以上リツイートされ、26.5万を超える「いいね」が集まりました。

リプライ欄では「可愛らしく彫ってるのは父親としての愛を感じます!」「すごいwこれは娘さん保育園で大人気w」「保育士です。見つけたらめっちゃ嬉しいかも…うちの保育園にも彫刻家いないかな🤣」と大きな反響が寄せられています。

その彫刻がこちら!

娘が保育園で使う色鉛筆。 名前を入れるところ削っておいてといわれるとイタズラ心がムズムズと…。 ひっくり返すとお地蔵さん🤭 彫刻家を父に持つとこうなるんだよ😌

宮本我休さんのTwitterより / Via Twitter: @Gakyu_Miyamoto

赤色の色鉛筆を裏返すと…そこには何と優しいお顔をしたお地蔵様が!

この小ささと優しいお顔、とっても可愛いですね✨

BuzzFeedは宮本さんに話を聞きました。

動画を投稿したのは、仏像彫刻などを手掛ける京仏師の宮本我休さん。

今回は、この春から年中さんになった3歳の娘さんのために、色鉛筆を彫刻でアレンジしたのだといいます。

「ちょうど4年前に、長男に同じことをして喜んでもらえたので、今回娘には違う種類の仏様をと考え、子どもの守り仏であるお地蔵様を選びました」

作品ではなくイタズラで行ったそうですが、実際、休憩時間の1時間くらいで削ったのだといいます👀

息子さんの色鉛筆に削った大黒さん

長男の時は大黒さん。 直ぐに両方から削られ、直ぐに消え去ってしまった…😂 長女はそうならないことを願いますw

宮本我休さんのTwitterより / Via Twitter: @Gakyu_Miyamoto

「長男のときは、最初は妻から名前が書けるように削っておいて、とだけ言われたのですが、彫刻刀を持つとどうしても形にしたいという欲求に駆られました😅」

長男さんもお父さんのイタズラを喜んでくれたものの、すぐに間違えて削り取ってしまったのだそう。宮本さんはTwitterに「長女はそうならないことを願いますw」と投稿しています。

子どもと一緒に

彫刻された色鉛筆を見て、お子さんたちはどのような反応をされたのでしょうか。

「朝の子どもの面倒は私が担当なのですが、昨日の朝、食事をしたあとにこちらが促して開けさせました」

「第一声は『これかみたま??(神様)』。その後少し間をおいて大爆笑、ニコニコ顔で『使っていい?』といって早速使ってました😄」

「まだ3歳なので言葉での表現が難しいですが、親としてかなり喜んでくれているということがわかって嬉しかったです😄」

今朝の光景☀ (父ちゃん嬉しい〜😭) 私の親は役人で日頃どういった仕事をしているかということを感じることなく育ってきました。 大人になって知っておきたかった、という後悔が今もあります。 我が子には父親の仕事を色鉛筆を通して感じてもらえるといいなと思っています。

宮本我休さんのTwitterより / Via Twitter: @Gakyu_Miyamoto

リプライ欄には他にも様々なコメントが寄せられました。

めちゃくちゃいいですね!
うちの息子の色鉛筆にもお願いしたいくらいです👏✨

私も小学生の頃(30年以上前ですが)母が器用にコケシを彫ってくれたり、姉が鉛筆をチェック柄に彫ってくれたりしました!すごい嬉しかったですよ!

すごい良い顔してるな~
このお地蔵さま

子どもさんの持ち物に、子どもを守る仏様である地蔵尊。素敵です

他にも宮本さんの素敵な作品をぜひチェックしてみてください✨

我が子をモデルにこんなのも作ってます😀

宮本我休さんのTwitterより / Via Twitter: @Gakyu_Miyamoto