共感の嵐!CDで音楽を聴いていたあの頃が懐かしすぎる件

    レコードやCD、ウォークマンなど、それぞれに良さも思い出もありますよね。

    CDで音楽を聴いていた時代について描いたマンガが話題です。

    イラストレーターやWEBデザイナーとして活動するY氏は暇人さん(@y_ta_net)がTwitterに作品を投稿したところ、7600回以上リツイートされ、2.5万を超える「いいね」が集まりました。

    「めっちゃ共感!」「すごくよく分かります」「なんかあの頃が懐かしく感じました」と大きな反響が寄せられています。

    注目の作品がこちらです。

    「CDで音楽を聴いていたあの頃の話」

    83年生まれのY氏は暇人さんは、「CDとともに青春を送ったと言っても過言ではないほど」いつもそばにCDがありました。

    学生時代、限られたお金で迷いに迷って買った1枚は、とても重みがありました。

    90年代はネットも普及しておらず、歌詞カードに小さく載っている写真からどんな人か想像したり、少しでもアーティストの人となりを知ろうと頑張っていました。

    思っていた感じと違っても、しっかり聞き込めば、むしろその後ずっと長く好きになることもありました。

    よくわからないものも、努力して読み取ると何かしらの発見もできました。

    また、CDの貸し借りで友達と仲良くなったり、女子と話すきっかけになったりと、コミュニケーションの媒体としてもCDは活躍してくれました。

    今は便利なサブスクで幸せな音楽ライフを楽しめていますが、CDが中心だった時代も良い思い出だそうです。

    BuzzFeedは投稿者のY氏は暇人さんに話を聞きました。

    Y氏さんは最近ふと、音楽の聴き方が変わってきたなと思い、以前はどういう感じで聴いていたか思い出して懐かしい気持ちになったため、マンガにしてみたのだそう。

    今ではもう、ほとんどCDで音楽を聴くことがないというY氏は暇人さんですが、「CDで音楽を聴くこと」の魅力や良さについて伺いました。

    「CDの良さはジャケットなどのアートワークも含め、『アルバム』という形の総合芸術として楽しめる点だと思います。また、今回描いた漫画のようにコミュニケーションのきっかけになる点も良さかと思います」

    「ただ、今はサブスクであらゆる音楽にたくさん触れることができて、とても音楽の幅が広がり、それはそれで充実しています。今も昔も、どちらにも同じぐらいの魅力があると思います」

    CDの方が良い、サブスクの方が良いと断言するのではなく、それぞれに良さがあるんですね。

    特に記憶に残っているエピソードは…?

    「CDを聴いていたあの頃」に関して、特に記憶に残っているエピソードについてもお聞きしました。

    「漫画内に出てきたレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンを貸してくれた女子からは、その他にもキングギドラ2pacなどのヒップホップも教えてもらいました。僕が住んでいたのは田舎町で、レコード屋も本屋に併設されたものが1店舗しかなかったのにどうやってCDを入手していたのか、今でも謎です(笑)」

    リプライ欄では自分の過去を振り返って懐かしむ声や、共感する声が多数寄せられています。

    うわあ すごく分かります
    CDアルバムが約3000円で
    お小遣いの大半がなくなる
    だから聴きまくりましたね笑

    同世代です。音楽=CDでした。そりゃ今はサブスクで気になった音楽すぐに聴けて音楽の世界図書館に一日中いるようで楽しいけど、自宅にいるときはCDで聴くようにしてます。ステレオで聴き比べたらやっぱりCDの方が音がいいから。

    CDをステレオに入れるときのワクワク、今でも感じます🥰

    自分は少し年上ですが、ほぼ同じ時代を過ごしてます。ジャケットのデザインも含めて全てアーティストの作品って思ってます。歌詞カードの遊び心とかも楽しみでした。スペシャルサンクスに意外なアーティストの名前があって「え?あの人と仲良いの!?」ってなったり。

    大きな反響が寄せられたことには、「何となく描いた漫画でしたが予想以上の反響で驚きました。また、皆さんのCDに対する愛情や思い出にほっこりしました」と話していました。

    また、「今はスマホで気軽に音楽を楽しめますが、お家に眠っているCDを久々に聴いてみると新たな再発見があるかもしれませんよ!」とメッセージをいただきました。

    みなさんはCDにまつわる、思い出深いエピソードはありますか?

    Y氏は暇人さんの投稿をきっかけに、みなさんも眠っているCDを久々に聴いてみてはいかがですか💿🎶