Posted on 2017年11月5日

    家でつくる極上おつまみ! 手軽にできる「燻製」をやってみた

    お酒にめちゃくちゃ合う。

    意外とかんたんにできるんです。

    Michiko Tokuoh for BuzzFeed

    燻製。

    それはスモーキーな香りを身にまとい、ちょっと艶っぽく色っぽく、非日常な雰囲気で誘惑してくる旨いヤツ。

    そんな高嶺の花的な存在と思ってた燻製、実はめっちゃ我々庶民の身近にいる、手軽な存在だったのです。

    ※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がBuzzFeedに還元されることがあります。

    野外では気楽に燻製できるけれど、家では煙が気になって「燻製を作るなんてとんでもない!」と思っている人も多いはず。でも煙が漏れないように工夫された燻製用の鍋がけっこう売ってるし、家のキッチンでも換気扇フル回転で大丈夫なのだ。

    ということで、燻製鍋でいろいろ燻しまくって、燻製をめちゃくちゃ満喫してみる。

    SOTO / Via Yahoo! Shopping

    燻製を作るには、まずは燻製用の鍋。この「いぶし処 スモークポット」はすごくコンパクトで見た目もかわいい。

    燻製用の温度計まで付いているので、温度調整も安心だ。適温を探るのは初心者では難しいかもしれないが大丈夫。

    燻製には0〜20度で燻す冷燻製、50〜70度で燻す温燻製、80度以上で燻す熱燻製がある。

    家で一番気軽に作りやすいのは熱燻製。チップを燻している熱い部分と素材が近く、熱が届いても良いので、お鍋サイズの小さなスモーカーがあればできるからだ。

    そしてもう1つ、燻製で重要なのが、燻す煙となるチップ。

    Michiko Tokuoh for BuzzFeed

    ヒッコリークルミウイスキーオーク……。実にたくさんの種類のチップが市販されている。

    それぞれ香りが全然違うので、素材との相性や好みなどで使い分ける。チップと一緒に使ってより香りを高めるピートスモークパウダーなどもある。

    それではレッツクッキング!

    Michiko Tokuoh for BuzzFeed

    とその前に、「風乾」という工程を。食材の表面に水分が残っていると、腐りやすかったり、煙の乗りが悪かったりするので、美味しく仕上げるには燻製干しかごでしっかり乾燥させないといけない。

    ラップをかけずに冷蔵庫で乾燥させたり、風通しのよい所に網で吊るして乾燥させる。あいにくの雨だったので、浴室乾燥で乾かしてみた。

    乾燥が終わったところで燻しタイム。

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    こちらの燻製鍋は、中身が見える透明のタジン鍋。作る過程も気になるから、透明な鍋は楽しみ。まずは、鍋の底にアルミホイルを敷いて、チップを大さじ1杯ほど入れる。網を敷いてから食材を並べて、いざ着火。

    まずは燻製と言えば定番のチーズとうずらの卵を。ウズラの卵は、前日から醤油漬けにして、下味は付けていた。

    もくもくー。

    Michiko Tokuoh for BuzzFeed

    もくもくー。

    Michiko Tokuoh for BuzzFeed

    チップの煙と食材から出る水蒸気でうっすら曇るけれど、段々と色が付いていくのが楽しい。15分後、火を消してしばらく置いておくと煙が落ち着いて消えた。

    透明なので、煙が落ち着いて開けるタイミングがわかるのもいい。

    じゃん! 燻製だ!! もう完全に燻製。

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    チーズから漂うスモーキーな香りが、スーパーで買った6Pチーズとは思えない。ちょっとオシャレなバーのカウンターにいる気分。

    チーズもうずらの卵も10分ほぼ燻せば良いらしいので、ちょっとだけ燻し過ぎたかも。初めてのチャレンジとしてはまずまず。

    懲りずにどんどん燻すぞー。

    同じ素材で別のチップでも試してみる。

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    1回目はヒッコリーだったので、次はクルミウイスキーオークだ。

    このかわいい燻製鍋は温度調整がめちゃ楽。

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    鍋内の温度を100度程に保つ熱燻製。素材を加熱しながら煙の香りを付けるので、短時間でできあがるけれど、加熱しすぎて硬くなるので要注意だ。

    完成。チップによって色が全然違う。

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    が、加熱時間でも変わってくるので、一番左のヒッコリーが特別濃いのは、加熱時間の差でもあったりする。

    味の方は確かに違う。全然違うのだけど、まあどれもスモーキーだ。

    手軽に普段のつまみを贅沢な燻製に。

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    コンビニで買える「乾き物」たち、チーズかまぼこチーズ鱈、ナッツを燻製にしてみる。このままで食べるのももちろん美味しいのだけれど、絶対ちょっと贅沢な味になるはず。

    もともとが乾物なので、風乾の行程はいらないし、これだと平日仕事から帰ってきて軽く晩酌するぞという時でも、贅沢つまみが食べられる。

    見て、このビフォア・アフターを!

    Michiko Tokuoh for BuzzFeed / Via http://

    チー鱈のチーズが少し溶け出してしまったけど、チーカマとカシューナッツはいい感じで燻製になっている。とくにカシューナッツが激ウマだった。これは最強のつまみだ。チーカマも想像の上をいく美味しさだ。もはやチープさがまるでない。

    Michiko Tokuoh for BuzzFeed / Via http://

    チー鱈のチーズが少し溶け出してしまったけど、チーカマとカシューナッツはいい感じで燻製になっている。とくにカシューナッツが激ウマだった。これは最強のつまみだ。チーカマも想像の上をいく美味しさだ。もはやチープさがまるでない。

    Michiko Tokuoh for BuzzFeed / Via http://

    チー鱈のチーズが少し溶け出してしまったけど、チーカマとカシューナッツはいい感じで燻製になっている。とくにカシューナッツが激ウマだった。これは最強のつまみだ。チーカマも想像の上をいく美味しさだ。もはやチープさがまるでない。

    どんどん燻していく。

    Michiko Tokuoh for BuzzFeed / Via http://

    砂肝の燻製。香りと歯ごたえ最高〜。

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    砂肝の燻製。香りと歯ごたえ最高〜。

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    砂肝の燻製。香りと歯ごたえ最高〜。

    レバーの燻製。

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    ただのレバーなのに、高級パテを食べているような気分。美味しすぎる。

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    ただのレバーなのに、高級パテを食べているような気分。美味しすぎる。

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    ただのレバーなのに、高級パテを食べているような気分。美味しすぎる。

    チャーシュー!

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    あらかじめ作っていたチャーシューをワイルドにどーんと燻製に。

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    あらかじめ作っていたチャーシューをワイルドにどーんと燻製に。

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    あらかじめ作っていたチャーシューをワイルドにどーんと燻製に。

    肉と相性が良いピートスモークパウダーを使ってみる。

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    チップと一緒に混ぜて燻してみた。香りが増した気がする。お店で出しても売れそうなくらい、めっちゃくちゃ美味しかった。

    魚介類も負けてない。

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    肉厚なイカも燻製に。イカは燻製映え!見た目も映える!

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    肉厚なイカも燻製に。イカは燻製映え!見た目も映える!

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    肉厚なイカも燻製に。イカは燻製映え!見た目も映える!

    牡蠣やばい!

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    小ぶりの牡蠣だって、燻製にするとこの高級感。牡蠣の旨味とチップの香りが絶妙に絡まっている。味が濃い。

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    小ぶりの牡蠣だって、燻製にするとこの高級感。牡蠣の旨味とチップの香りが絶妙に絡まっている。味が濃い。

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    小ぶりの牡蠣だって、燻製にするとこの高級感。牡蠣の旨味とチップの香りが絶妙に絡まっている。味が濃い。

    このサーモンの照りと輝き

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    家で食べられる鮭の域を完全に超えてしまっている気がする。美味しすぎて悶絶レベル。ふっくらジューシーで香ばしく、そのままでも美味しいが、ご飯にもすごく合う燻製だった。

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    家で食べられる鮭の域を完全に超えてしまっている気がする。美味しすぎて悶絶レベル。ふっくらジューシーで香ばしく、そのままでも美味しいが、ご飯にもすごく合う燻製だった。

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    家で食べられる鮭の域を完全に超えてしまっている気がする。美味しすぎて悶絶レベル。ふっくらジューシーで香ばしく、そのままでも美味しいが、ご飯にもすごく合う燻製だった。

    盛大に宴を。

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    燻製の数々を並べてみる。もう絶景の壮観! 燻製パラダイス! 燻製にはやっぱりウイスキーが合うよね。

    ということで、燻製とウイスキーをちびちびちとつまみながら秋の夜長。映画を2本程見ながらゆっくりと優雅な大人の宴。

    変わり種も少々……。

    王道の燻製も楽しいが、煙で燻せば調味料だって何だって燻製になって、普段とちょっと違う美味しさの世界が広がる。

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    100均で買った、普通のレトルトカレー。

    これも燻してみる。燻製カレーってあるよね。なるべく煙が当たる面積を広くなるような食器に入れて燻製鍋へ。

    燻製前と燻製後のカレー。

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    色も違う! 香りも違う!

    一晩冷蔵庫で寝かせて、翌日のランチに。

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    燻製の卵も添えてみた。これはクセになる味! ちゃんとカレーなのにちゃんと燻製。

    通常の一晩寝かせたカレーともまた違うコクの深さよ。ただのレトルトカレーが大変身している。

    さらに変わり種も。

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    キムチの燻製。好き嫌いありそうな味だけど、ビールにぴったりで私は好き。一度にたくさん作れないのが残念ポイント。

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    キムチの燻製。好き嫌いありそうな味だけど、ビールにぴったりで私は好き。一度にたくさん作れないのが残念ポイント。

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    キムチの燻製。好き嫌いありそうな味だけど、ビールにぴったりで私は好き。一度にたくさん作れないのが残念ポイント。

    これは蜂蜜梅の燻製。

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    甘いのとスモーキーな味の混合に脳みそが混乱する。でもクセになる。クリームリーズと和えても美味しそう。

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    甘いのとスモーキーな味の混合に脳みそが混乱する。でもクセになる。クリームリーズと和えても美味しそう。

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    甘いのとスモーキーな味の混合に脳みそが混乱する。でもクセになる。クリームリーズと和えても美味しそう。

    いやぁ。燻製って本当におもしろい。

    数百円のチップで何十回と試せる手軽さ。「家で燻製なんて大変」という思い込みがふっとばされた。

    食材によっては、しっかりと下準備して1週間ほどかけて作るものもあるが、まずは簡単なものから作ってみるのがいい。

    それでも面倒な人は、「燻製の素」なんてものもある。

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    好きな素材を5〜10分程漬けておくだけで燻製風味の味が染み込む燻製の素。家で作るには難しい冷燻気分を味わうのも良いだろう。

    お刺身だって、生のまま気軽に燻製。

    Michiko Tokuoh for BuzzFeed

    お刺身がスモークサーモンに。自分で燻した熱燻は絶品だけれど、お刺身気分の時は、これはこれでなかなかイケる味であります。

    困った時は燻製本

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    燻製の基本」という本がとても良かった。丁寧に作り方も書いているし、読んでいるだけでも楽しい。

    美味しそうなスモークの写真たちに、次回何を作ろうかと思いを巡らせるのもワクワクするので、読み物としても楽しい。

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