BuzzFeed読者で、働き盛りの世代にこんな質問をしてみました。
1. 「君は、セクハラに遭遇したらどうする?」
2. 「時間管理できないなら、いらない」
3. 「一生懸命働きなさい。そうすれば勝手に昇進している」
「私の業界では、旧来の考えを大事にするマネージャーは、あいまいで不透明な基準でスタッフを昇進させることが多いです」
「『一生懸命働きなさい。気がついたころには勝手に昇進している』という考えに基づいています。でもそれでは、内気な性格や控えめな社員は、自分の長所をどう伝えればいいのかわからず、昇進の機会を逃してしまう可能性があります」
「だから私のチームでは、ほぼ毎月、昇給や昇進の基準について話し合います。そして、それらの基準をもとに、どのように進歩しているか、スキルを伸ばすためにさらなるサポートが必要かどうかを把握しています」
「そこには上司の推量は関係ありません。不当なえこひいきもしません」
—Fiona, 34
4. 「今度失敗したら、潰す」
5. 「昇給を求めるな」
「上司の立場ですが、部下のキャリアのサポートと昇進を常に気にかけています」
「過去にある上司から、『昇給を求めるな。そうすれば解雇の対象にはならない』と言われました」
「これは侮辱的な発言ですし、当時ひどい低賃金しかもらっていなかった私には辛かった」
「より良い役職とさらなる報酬を求めて転職したときも、彼女は怒っていました」
—Jess, 39
6. 「すべてにケチをつけてくる」
「教師をしています。1年目のとき、最悪な先輩教員がいました」
「彼女は私がやることなすことすべてにケチをつけてきます。そして無愛想なんです」
「彼女は、私が授業をしているときに予告もなしに教室にやってきて、ただ立って見ているだけ。生徒指導のトレーニングでは『優秀』の評価をもらっていたのに、彼女は『懸念点あり』と評価してきました」
「その後、私は異動して別の学校に勤めています。そこの最初の授業視察では『優秀』をもらったので、あの先輩教員がおかしかったのです」
「それから数年。現在は、学生や初年度の教員を訓練する立場です。どんなにひどい授業をしたとしても、彼らを非難したりはしません。もっと良くなるようにどうしたらいいかを一緒に考えます」
—cherrieh2
7. 「君は若いから、考えも若いのか」
コメントは、一部読みやすさのために編集してあります。
サムネイル:Getty Images
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この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:髙島海人