Posted on 2018年6月30日

    ハワイ島・キラウエア火山から流れ出た溶岩はこれまでに637の家を飲み込んだ

    東京ドーム33個分の広大な土地がハワイ島に誕生。


    Anthony Quintano / Honolulu Civil Beat / Via civilbeat.org

    ハワイのキラウエア火山は5月3日に噴火活動を開始。その後、断続的な噴火活動は続いている。溶岩は街や海へと流れ出す。

    噴火が始まり約2ヶ月が経過した。しかし、噴火活動が終わる目処は未だに立っていない。溶岩はこれまで637の家屋を破壊し、24平方kmの大地を侵食し、海へ流れ出た溶岩が固まり東京ドーム33個分の広大な土地が誕生した。

    ここ最近のハワイ島の状況を写真で伝える。

    Anthony Quintano / Honolulu Civil Beat / Via civilbeat.org

    レイラニ・エステートでは数軒の家がその場に残されている。しかし、ほとんどの家は溶岩に飲み込まれてしまった。これまでに避難した人の数は2000人を超えている。幸いにも、死傷者は今のところ確認されていない。

    Anthony Quintano / Honolulu Civil Beat / Via civilbeat.org

    溶岩の川。ピーク時には時速22mのスピードで流れ出ていた。その勢いは少しずつ衰えてきている。

    Terray Sylvester / Reuters

    硬くなった溶岩の塊が川を漂う。

    Don Smith / Getty Images

    硫酸が亀裂から噴出。非常に危険な状態にあると言える。火山からはこれまでに25,000トンの硫酸が流れ出たと当局より発表があった。現在、活発な噴火活動が観測されている地域への観光は控えるようハワイ州の観光当局は呼びかけている。

    Don Smith / Getty Images

    遠くから見ればどれだけ広大なエリアが侵食されたかがわかる。

    Terray Sylvester / Reuters

    家を飲み込んだ溶岩はそのまま海へと流れ出た。塩酸ガスと火山ガラスの粒子が混ざることによって生まれる有毒ガス・レイズには十分な注意が必要だ。

    Terray Sylvester / Reuters

    亀裂から噴出する溶岩はときに非常に高く飛び出す。この写真が捉えたのは82mを超える高さに溶岩が噴出された瞬間。

    Terray Sylvester / Reuters

    夜も火山は休むことがない。溶岩の川のほとりで撮影。

    Anthony Quintano / Honolulu Civil Beat / Via civilbeat.org

    キプカの近くではとても小さな一角だけが形を留めている。それ以外はすべて溶岩に飲み込まれてしまった。グリーンレイクという湖も溶岩の影響で蒸発してしまったことが確認されている。

    Terray Sylvester / Reuters

    上空から見た溶岩の川の様子。

    Anthony Quintano / Honolulu Civil Beat / Via civilbeat.org

    亀裂から新たな溶岩が噴出し、麓へと流れ続ける。

    BuzzFeed Newsでは、「キラウエア火山の噴火は今も続く。写真で見る被害状況」「3週間以上続くキラウエア火山の噴火 溶岩は家や森を飲み込み続ける」という記事も配信している。


    この記事は英語から翻訳されました。翻訳:千葉雄登


    Michelle Broder Van Dyke is a breaking news reporter for BuzzFeed News and is based in Honolulu.

    Contact Michelle Broder Van Dyke at michelle@buzzfeed.com.

    Got a confidential tip? Submit it here