ハワイでダイバーたちが、超巨大サメのホオジロザメと泳ぐという希少な経験をした。
ホオジロザメに触れたダイバーも!
このサメは『ディープ・ブルー』と名付けられ、今まで撮影された中で最大のホオジロザメだ。

ホオジロザメは冷たい海を好むため、ハワイのような暖かい場所を避ける傾向がある。そのため、火曜日の遊泳は特に珍しいものだった。

映像には、マッコウクジラの死骸が、海岸線から海に引きずられ、それをサメが追っている様子が映っている。
One Ocean Divingがクジラの死骸に集まったサメを見に向かうと、ディープ・ブルーがボートに近寄ってきたという。
ラムジー氏は、ディープ・ブルーがボートに体をこすりつけたのは、妊娠したように見えるお腹を掻いていたのではないか、と推測している。
ラムジー氏が見つけた時、ディープ・ブルーは二匹のイルカと一緒に泳いでいたという。
この動画では、ディープ・ブルーに触れた瞬間が捉えられている。とても貴重な映像だ。
別の動画には、One Ocean Divingで働くダイバー、ケイリー・ニコール・バーンズ氏もディープ・ブルーに優しく触れているところが映っている。
この動画では、フリーダイバーがディープ・ブルーの行く手を変えようとする様子が映っている。正面から向かってくる様子はちょっぴり怖いが、それよりも美しい。
ラムジー氏はサメの保護を主張しており、「マスメディアでのネガティブで不的確な描写」のためにサメは評判が悪い、と述べている。
しかし中には、ラムジー氏やOne Ocean Divingの仲間をホオジロザメを触ったことで批判する海洋生物学者もいる。
この記事は英語から翻訳・編集しました。