知ってた? ミシン糸の本当の“溝の使い方”。意外と知らないライフハックに→「まってそこ開くの!?」「今度やってみよう」

    ミシン糸「シャッペスパン」の、本当の “溝の使い方”って知ってる? まさかの使い方に、「知らなかった!」「全く気付きませんでした」と驚きの声が上がっています。

    意外と知らないミシン糸の豆知識が話題です。

    ぴよぴっこさん(@piyopicco)がX(旧Twitter)に、ミシン糸「シャッペスパン」の “溝の使い方”を投稿。

    まさかの使い方に2.1万件を超える「いいね」が集まりました。

    これは知らなかった……!

    えっ、ここ開くの!?

    今年イチ衝撃だった……

    ミシン糸(シャッペスパン)の″この溝″の使い方 pic.twitter.com/lzKupT7Q9z

    — ぴよぴっこYouTube🧸ぬい本第2弾ご予約受付中✨ (@piyopicco) April 8, 2024
    Twitter: @piyopicco

    「今年イチ衝撃だった……」

    と投稿された26秒の動画。

    そこには株式会社フジックスによるミシン糸「シャッペスパン」の、溝に関する衝撃の事実が写っています!

    使い終わった糸の端、細い溝に無理やり押し込んで留めていませんか?

    手が青色の糸のスプールを持っています。
    手が紫の糸が巻かれた糸巻きを持っており、隣には緑色の三角形の形の紙が浮かんでいます。

    実はシャッペスパン、溝がパカッと開くんです!

    手が紫色のリボンの芯を開いている。
    手が糸巻きを持っており、スプールから糸を引き出そうとしている場面です。

    改良を重ねて生まれた「スナップボビン」

    シャッペスパンに糸留めがない⁉️
    これは不良品ではないんですよ。
    ミシンで糸が引っ掛かるトラブルがあったため、改良したのです。右が昔のボビン、真ん中と左がスナップボビンです。真ん中のように溝に糸を留めてくださいね。留めにくいときは左のように少し持ち上げると留めやすいですよ☺️ pic.twitter.com/eiFKJWZ3a6

    — 株式会社フジックス (@fujix_info) July 13, 2017
    Twitter: @fujix_info

    この溝が開くボビンの名前は「スナップボビン」。

    ボビンの溝には糸端を留める切り込みが入っているのが一般的ですが、ミシンで糸が引っかかってしまうトラブルがあったため、このように改良したんだそうです!

    上下の溝に糸を挟むだけで、好きなところで糸を留めることができるのが特徴です。

    糸どめがないかと思いきや、こだわりが詰まったボビンだったんですね〜!

    驚きの声続出!

    投稿には

    「まってそこ開くの!?」

    「え〜!知らなかった!衝撃😳」

    「全く気付きませんでした」

    「開くんかい!今度やってみよう」

    と、大きな反響がたくさん寄せられています。


    シャッペスパンを使うときには、ぜひこの溝を使ってみてください🧵