「めちゃくちゃ爆発してる」 出現率わずか3%「さけるチーズ」にレアパッケージがあるって知ってた?

    雪印メグミルクのさけるチーズ。そのパッケージに「ものすごいの」があるって、知ってた?

    えっ……これ、さけすぎじゃない?!?!


    「さけるチーズ」の「さけすぎパッケージ」が話題です。


    丹羽 萌子さん(@sweets.hero)が買い物中に見つけた「さけるチーズ」のレアパッケージの動画をTikTokに投稿したところ、180万回以上再生され、7.9万を超える「いいね」が集まりました。


    「初めて見た👀」「レアパッケージですね!」「見つけた時の反応がかわいい笑」と大きな反響が寄せられています。

    こんなに「さけてる」こと、ある?!

    買い物中の丹羽さんが見つけたのは、なんだか見たことない「さけるチーズ」。


    通常パッケージのさけるチーズに比べて、とにかくチーズがさかれまくり!


    まるで爆発しているかのようなビジュアルです💥

    丹羽さんも、思わず「さけすぎじゃない…?」と一言。


    この「さけすぎパッケージ」、噂では「ボンバーパッケージ」というレアパッケージらしい!


    一体これはなんなんだ〜!気になったので……。

    BuzzFeedは雪印メグミルクさんにお話を聞きました!

    ――そもそも、「さけるチーズ」とは?

    1980年、当時の雪印乳業がさけるチーズの前身である「ストリング チーズ」を開発しました。

    さいたときのサキイカのような形状、シコシコ・キュッキュと弾力性のある食感は当時からの特徴です。 


    1995年に「さけるチーズ」に名前を変更。定番の「プレーン」「スモーク味」だけでなく、新しいフレーバーも追加してきました。

    お酒のつまみとしてだけではなく、子どものおやつや、料理のアクセントといった食べ方も提案し、味や食感の改良を繰り返して今に至ります。 


    現在販売されているのは以下の6種類です。 

    ・プレーン

    ・スモーク味

    ・とうがらし味

    ・ローストガーリック味

    ・バター醤油味

    ・ベーコン味


    ――今回話題の「ボンバーパッケージ」を制作したきっかけは?

    ボンバーパッケージは2015年9月から開始しています。

    他のチーズにはない『さいて食べる』というエンターテイメント性があるので、そのワクワク感がお客様に伝わればいいな、と思って採用しました。


    ただし、6種類すべてというわけではなく、「とうがらし味」、「ローストガーリック味」、「バター醤油味」、「ベーコン味」の4種類のみです。

    こだわりのボンバーパッケージ💥

    ――レアパッケージとのことですが、その確率は?

    1本入りのさけるチーズでは約3%、2本入りだと約6%の確率です。


    ――味によってデザインが異なりますが、それぞれのこだわりはありますか?

    社内では、とうがらし味については、燃えさかる炎をイメージした形になっているため、「ボンバーさけチー」ではなく「ファイヤーさけチー」と呼んでいます。

    ベーコン味については、咲きほこる花になっているため、「フラワーさけチー」と呼んでいます。

    定期的にネットで話題「ボンバーさけチー」

    「さけるチーズ」の魅力について、担当者さんは


    「他のチーズにはない独自の食感を通じて、満足と楽しさを提供できるオンリーワンの価値がこの商品にはあると思っています」


    「さけるチーズを通して、家庭内での笑顔あふれる時間を提供できればと思います」


    と、語ります。


    ボンバーさけチー、ぜひ探してみてください💥

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