お笑いコンビ「ピスタチオ」が 5月31日に解散した。
独特のイントネーションで進むネタと、「なんのっ」というツッコミ。
そして一言ごとに白目をむくという不思議な世界観が「ハマるキモチ悪さ」と話題となり、2015年に大ブレイク。
そんな彼らが2022年4月27日に、自身のTwitter上で解散を発表してから約1ヶ月。
コンビとして2人でゴールを迎えた。
解散の理由は「家庭の幸せを守るため」
「家庭の幸せを守るため」と解散を切り出したのは小澤。
2人で話し合い、考え直す時間も設けたものの、固まった気持ちは揺らがなかった。
伊地知は、「一発屋から二発屋になるべくもがいていたので、僕も悔しさが残っているというのが正直な気持ちです」と複雑な思いを吐露。
「相方小澤の新たな人生を、そして僕は芸人を続けていくので、どちらも応援していただけたら嬉しいです!」と前向きな気持ちを語っていた。
コンビ最後の日のツイートには、2人合わせて1.8万回以上のリツイート、21.9万を超えるいいね、たくさんの惜しむ声が集まった。
Twitter上にはファンの方々から多くのコメントが。
ピスタチオさんの芸風、とても好きでした。 お二人がそれぞれ違う道に進んでも、応援しています。
小学生の頃に頂いたサインを大学生になった今でも大事に取ってあります!あの時はありがとうございました!
白目メッチャ笑わせてもらいました。 次の人生、頑張って下さい!
おつかれさまでした。 またいつか、何かの企画ででも ピスタチオのお二人のネタが見たいです。
2人の今後は…。
解散後のピスタチオの今後だが、伊地知はピン芸人としてこれからも芸人活動を続けていく。
小澤は芸人をやめ、児童福祉関係の資格習得を目指すとのことだ。
ピスタチオ公式YouTubeの動画内では、解散のきっかけや思い、今後についてなどを思い出とともに語っている。