回転寿司チェーン店「くら寿司」は3月8日、店内での迷惑行為をSNSに投稿した男女3人の逮捕を発表しました。
容疑者3人は先月3日、「くら寿司 名古屋栄店」にて、テーブルに備え付けのしょうゆ差しの注ぎ口を口に含んだ様子を撮影。
その動画をSNSに投稿し、業務妨害の罪に問われていました。
容疑者の逮捕に対しくら寿司は、
今回の逮捕をきっかけに、こうした、お客さまとの信頼関係に基づく仕組みを、根底から揺るがす迷惑行為が「犯罪」であるということが、広く世の中に認知され、今後、模倣犯がなくなることを切に願います。
これまで通り、お客さまに楽しく、安心・安全にお食事を楽しんでいただけるよう、迷惑行為を未然に防ぐ仕組みのさらなる向上に努めてまいります。日本が世界に誇る回転寿司文化の継続と発展へ向け、引き続きできる限りの努力をしてまいります。
と、迷惑行為に対する強い姿勢を示しています。
(サムネイル:時事通信)