飼い主に塩対応すぎる猫ちゃんが話題です。
飼い主の和泉ユタカさん(@IzuYuta)がX(旧Twitter)にペットのアルバートくんとゆずり葉ちゃんの動画を投稿したところ、5.8万件を超える「いいね」が集まりました。
「二匹ともラブラブでかわいい〜♡」「飼い主さんは置いてけぼり🤣」「こんなん笑ってしまう」と大きな反響が寄せられています。
仲良しな二匹の間に飼い主さんが割って入ろうとしたところ……
「ねこ、かわいい子しかナメてくれないらしい…」
の言葉とともに投稿された24秒の動画!
そこには、ウサギのゆずり葉ちゃんを毛づくろいする猫のアルバートくんの様子が写っています。
丁寧な毛づくろいにゆずり葉ちゃんは思わずうっとり……♡
とっても気持ちよさそうですね! 仲良しな様子にほっこりします。
そんな二匹の間に、ふと飼い主である和泉さんが手を差し込むと?
その瞬間!
猫「え……なんですか……?」
アルバートくんは毛づくろいをやめ、和泉さんの手から一歩引いた体勢をとり固まってしまいました!
差し出された手に対し、何やら不審物を見るかのような目線を送っています。
そんな目で見ないで〜!
その後も最後まで和泉さんの手は完全スルーの塩対応!
途中からまた、ゆずり葉ちゃんの毛づくろいを再開し、二匹の世界へと戻っていきます。
アルバートくんの目にはゆずり葉ちゃんしか映っていないのね……。
丁寧に毛づくろい中
な、なんですか……
塩対応すぎるアルバートくん! BuzzFeedは飼い主さんにお話を聞きました。
――こちらはいつどこで撮影されたものでしょうか。
「カリフォルニアの自宅で最近撮影したものです」
――この反応をされたとき、飼い主さんはどう思いましたか?
「あまりに露骨な塩対応に思わず笑ってしまいました。動物のそんな素直なところが面白いし好きです」
――アルバートくんが飼い主さんの手をなめない……というのは、今回たまたまだったのでしょうか? それとも普段からの行動ですか?
「アルくんは毛づくろい中に私が手を出すと、普段はそっと遠慮がちに数回舐めてくれます」
「猫が相手をなめるのは愛情表現、目下の者の世話、または相手の匂いや汚れが気になるからと言われますが、たとえ大事な飼い主であってもかわいいゆずちゃんのお世話の最中は単なる邪魔者扱いだったようです(笑)」
――毛づくろいは、一体いつからどのぐらいの頻度でしているのでしょうか?
「ゆずちゃんを家に引き取ってきてから丁度二週間したころからなめ始め、それ以来朝晩のグルーミングは毎日欠かすことなくやっています」
「その他にもアルくんがセルフグルーミングしているのを見つけると、ゆずちゃんが嬉々として駆けつけて自分もやって貰っています」
「最近ではさすがのアルくんもちょっと嫌気が差してきたらしく、あまりにしつこくグルーミングを要求されると、ゆずちゃんの手の届かない高い場所か他の部屋へ逃げていきます。我が家ではこれをナメハラと呼んでいます(笑)」
「また、アルくんは夜に飼い主たちが帰宅すると必ず玄関までお出迎えに来るのですが、最近はゆずちゃんの毛づくろいをしていると迎えに来ない時があります」
「そんな時は『アルくーん』と呼ぶと、ベッドルームから『にゃ(訳:今忙しいです!)』と返事だけします」
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おおらかでのんびり、フレンドリーな性格のアルバートくんと、抱っこが大好きなゆずり葉ちゃん!
とっても仲良しな二匹の様子に癒されること間違いなしです♡