「めっちゃわかる」「私は逆かも」お気に入りのカフェで店員さんに言われ「無理になった」ある一言とは

    人との心地良い距離感って難しい…

    あなたは共感できる? できない?

    「顔を覚えてほしくない」と投稿されたマンガに賛否両論が寄せられています。

    「自己肯定感が低いので人生リノベします」を連載中のWebマンガ家・ゐさん(@irk_hrk)がTwitterに投稿した1枚に、5.8万を超える「いいね」が集まりました。

    「顔を覚えてほしくない」

    一人でゆっくり過ごすために何度も来店していたカフェ。

    ある日、退店時に店員さんにかけられた言葉は……「いつもありがとうございます」。

    “お客さんの一人”ではなく個人として認識されてしまったことが「無理」だったようです。

    顔を覚えてほしくない #漫画が読めるハッシュタグ

    Twitter: @irk_hrk

    「めっちゃわかる」「逆にうれしいかも」

    このマンガには「わかる!」「わからん…」どちらも大きな反響が。

    「めっちゃわかる」「私も同じタイプ」「多少の関係性が芽生えてしまったと分かった時点でもうしがらみができて無理になってしまう」「見知らぬ他人っていう距離感が一番心地いい、気遣う必要がない」などたくさんの共感の声が集まりました。

    一方、「私は逆にうれしいかも」「むしろまた来よう!と思うけど」とまったく逆の感情を抱く人や、「なるほど…こう感じる人もいるのか🤔」と初めて知ったという人も。

    店員さんの立場として「ありがとうの上位互換として『いつも』って使っちゃうし感謝の気持ちを少しでも伝えたいな…!っていう思考が働いちゃう」と実体験を語る人もいました。

    作者のゐさんは「顔の無いモブ(群衆)のままでいたいんだよな」という感想が心に残ったそう。

    「そのまま作中に使いたいほど、上手に主人公の心情を言語化してくださっていて印象的でした」

    あなたは「モブ」でいたいタイプ? それとも…?