公開中のジブリ新作『君たちはどう生きるか』。今作の主題歌『地球儀』の作詞・作曲を担当した米津玄師さんと、声優として「青サギ（アオサギ）」を演じた俳優の菅田将暉さんのスペシャル対談が公開されました。
宮﨑駿監督との“ものづくり”
楽曲の制作時を振り返った米津さんは、
「いや、本当に死ぬかと思いましたよ」
「何が正しいのか分からなくなって途中で」
と苦悩を明かします。
中でも、完成した楽曲を宮﨑監督に対面で聞いてもらったときが「一番死ぬかと思った」瞬間とのことで、
「ある種本当に死刑台に登るみたいなさ、そういう気持ちですよ。こちとら」
と説明。
これを聞いた菅田さんは「うわ……。すごい時間だね……」と感心しつつ、米津さんの言葉に笑いを見せる場面もありました。
続けて米津さんは、曲を聞いてもらっていたときに宮﨑監督が涙を見せたことを明かし、「この光景は一生忘れないだろうな」と振り返りました。
続きは、「米津玄師 × 菅田将暉 - 僕たちはどう生きるか 対談」で！
YouTubeでこの動画を見る
対談では他にも、米津さんの宮﨑監督への思いや、菅田さんが明かすアフレコ中のエピソードなど、多くの秘話が語られています。
動画を見たファンからは、
「お二人の声がめちゃ心地よい」
「この話聞くと、余計に映画をまた見たいという思いが強くなりました！」
「大好きな監督の作品を親しい友と作り上げる事が出来てほんと幸せなんだろうな」
「本物のクリエイター達の魂のこもった作品。 心して映画館で見て聞いてきます」
などのコメントが寄せられています。