スプラッシュ・マウンテンに一緒に乗ってくれなかった夫に顔で復讐した女性。そして夫は…

    うわあああああ。

    結婚して7年の夫・スティーブンと、ディズニーワールドにやってきたジョーダン・アレクサンダー。スプラッシュ・マウンテンに一緒に乗りたかったのに、夫が乗ってくれなかったので、仕方なく一人で乗り込んだ。

    それはもう、激怒しながら。

    「去年彼女と初めてディズニーワールドに行った時、一緒に乗るって約束したんです」とスティーブンはジョーダンが怖い顔をすることになった経緯を、BuzzFeedに語った。

    「若いころ腎臓透析をしていたから、旅行は大変で。去年、腎臓移植して、ようやくディズニーワールドにジョーダンと行ったら、スプラッシュ・マウンテンは閉まっていたんです。その時に、次こそはスプラッシュ・マウンテンに一緒に乗るよ、って約束したのに」

    ディズニーワールドでの一日の最後に、二人はスプラッシュ・マウンテンにたどり着いた。そのころには、スティーブンは疲れ果てていた。結局、一人で乗ることになってしまったジョーダンは、できる限り怖い顔をして乗ってやろうと誓ったのだった。

    スティーブンは、ジョーダンの怖い顔の写真を、写真投稿サイトImgurに載せた。当然ながら、ネット民は、ジョーダンの顔のフォトショップを楽しんだ。

    有名な「アメリカン・ゴシック」という絵と組み合わせたり……

    スプラッシュ・マウンテンに乗っている全員が、ジョーダンの顔になっていたり……

    ジョン・トラボルタに、ジョーダンがつれなくしているバージョンや……

    あまりに顔が怖いので、ガラスが割れてしまった……という設定のものも。

    フォトショップの写真はともかくとして……。スティーブンはこう話す。 「お互いを笑わせて、透析で苦しかった時期を二人で乗り切ってきたんだよ」

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