最近ニューヨーク市で流行っているテイクアウト・フードといえば、ジャンボサイズの小籠包です。
あまりにも大きくて、だし汁を飲むにはストローが必要です。

XL XLB(特大小龍包)とよばれるこの小籠包は、イースト・ヴィレッジのDrunken Dumplingで売っています。1日の販売数はたったの25個で、30分以内に売り切れることも珍しくありません。
先週、私も思い切って列に並んでみました。内心、小籠包自体は美味しそうに見えますが、すすって食べるなんて無理でしょう?って思っていました。
だし汁を飲み終わり、今度はXL XLBをやぶって中のエビ団子や豚団子を食べました。
そして次に、やわらかい小籠包の皮の大半を、あっという間にたいらげてしまいました。

豆知識です。蒸し器の下を見逃さないようにしてください。そこにもだし汁がありますから。きっと最後の一滴まで飲み干したくなりますよ。

店に着いた時にもうXL XLBが売り切れてたら、普通サイズの小籠包もありますよ。
