カラオケ好きを自称していた、俳優のニコラス・ケイジ。しかし、「もうカラオケはしない」と明かしました。その理由は…
2019年、プライベートでカラオケを楽しんでいるニコラス・ケイジの動画が流出、拡散しました。
先日、エンタメ誌「ハリウッド・リポーター」が主催する俳優の対談企画Actor Roundtableに参加したニコラスは、熱唱動画の流出を振り返り、「もうカラオケには行かない」と語りました。
「僕にとって、カラオケはセラピーみたいなものだった」とニコラス。「誰かが僕のパンク・ロックバージョン『パープル・レイン』を撮って流出させるまではね。もうカラオケには行かないよ」
対談に同席していたアンドリュー・ガーフィールドが、すかさずカバーしました。「世界から才能を消えさせないで。あなたは与え続けないと」
「歌うのは、セラピーなんだ」とニコラスが返します。「カラオケはプライベートなもの。お祈りみたいに」
Actor Roundtableの場を通して、動画を勝手に撮影した人物にチクリと言っておきたかったのかも…? いずれにせよ、セレブのプライバシーは尊重したいところですね。
対談の一部始終(英語)はこちらからご覧いただけます。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:髙橋李佳子