『スター・ウォーズ』俳優、「もうコミコンには行かない」

    カイロ・レン役を演じたアダム・ドライバー。最初で最後(?)のコミコンの思い出を語りました。

    『スター・ウォーズ』続三部作のカイロ・レン役でおなじみの俳優、アダム・ドライバー。

    イギリスのトーク番組「The Graham Norton Show」に出演したアダムは、初めてのコミコンでの苦い思い出を語りました。

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    BBC / Via youtube.com

    「コミコンはどうだった?気に入った?」と司会者に聞かれ、「いや」と即答したアダム。有名人としてコミコンに参加するにあたり「ルールを知らなかった」と続けました。

    「深夜2時ごろにホテルについて、『明日は(外に)コーヒーでも飲みに行こうかな』と言ったら、スタッフが『ダメです』。それで『じゃあホテル(のカフェ)で…』と言ったら、『それもダメです』」

    確かに、『スター・ウォーズ』ファンが大集結する会場近くでカイロ・レンが歩いているところを見られたら、パニックになってしまう…。「外に出るなら、誰もあなただとわからないように仮面をつけてください」と言われたといいます。

    「24時間ホテルの部屋にいた。窓を開けたら、ホテルの1階部分にバンドがいて、『スター・ウォーズ』のテーマ曲を何度も何度も演奏していたんだ」

    ホテルの前には、熱狂的なファンが2000人ほど集まってきたそうで…。「キャストがみんなそのホテルに泊まっているのが知られていたからね。怖かったよ(笑)」

    そんなアダムがレディー・ガガと共演する新作『ハウス・オブ・グッチ』は、2022年1月14日から日本公開です!

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    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:髙橋李佳子