9月4日〜5日にかけて、LUSHのCREATIVE SHOWCASEがロンドンで開かれました。
政治家のジェレミー・コービンもバスボムを作りに来ました!

今年のクリスマスのテーマは「NAKED」
動物愛護にとても熱心的な会社
クィーンのギタリスト、ブライアン・メイ!

当然、イベント中に出される食事は全てビーガン🍅

LUSHでは「ワークライフバランスゼロ」を目指す

このイベントではクリスマス新商品が披露されたり、たくさんのブースが並んで実際にバスボムを作ったり、商品を使ったり、本当に盛りだくさん。
来場者は世界中から集まるLUSHスタッフや一部のメディア、インフルエンサーであり、ラッキーなことにBuzzFeed Japanも招待されました!
約3000人が訪れた、大規模なイベント!
ジェレミー・コービンはイギリスの政治家で現在の労働党党首。
集中してバスボムを作る姿がなんか面白い…。
「NAKED」とは、通常ボトルなどに入っている液体状の石鹸などを固形にして、パッケージなどのゴミを出さないようにする、LUSHの環境保護に向けた取り組みです。
私たちの身近にあるようなボトルと同じ形の固形石鹸がズラーッと並んでいました。
あえてボトルと同じ形にした理由は、「『そもそもなぜパッケージが必要なのか』と疑問を持ってもらいたかったから」とLUSHの開発者が話しました。
LUSHの紙袋に書かれている「NO!動物実験」のように、LUSHは会社全体として動物実験に反対しています。
政治家のジェレミー・コービンを含め、イベントでは動物愛護に熱心なスピーカーが訪れました。そのうちのもう1人が...
え?いきなりブライアン・メイが登場した!?
「私たちは人間、動物関係なしに平等で生まれてきた」とスピーチを始め、イギリスで行われているキツネ狩りに猛反対していました。
彼はここ数年間で熱心的に動物愛護の活動を始め、彼自身もビーガンみたいです。ビーガンとは、お肉や魚はもちろん、乳製品などの動物性食品を一切使わない食事。
「動物は自由に使ったり、食べたりするための存在ではない」と語るブライアン・メイ。
LUSHのこのイベントに参加したわけも、すぐにわかりました。
日本でビーガン食の普及はまだまだなので、数回くらいしか食べたことがないけど、ロンドンのビーガン食は種類豊富でとにかくレベルが高かった!
ハンバーグやホットドック、マカロニチーズまでありました😳
ここまでレベル高いビーガン料理が身近にあれば、ビーガンとして暮らすことも不便どころか、楽しそう。
ワークライフバランスがゼロだと聞いて、「???」と思う人が多いかもしれませんが、これのわけについてはLUSH開発者のジャック・コンスタンティンがBuzzFeed Japanに話してくれました。
「仕事とは、人生を満たすためのものだと信じています。キャリアとプライベートの間にバリアがありません。いくら会社が大きくなっても、それが社会や人々の生活に良い意味がなければいけません。なので、LUSHでは環境保護や動物愛護といった社会問題に取り組んでいるのです」
LUSHはバスボムやコスメだけではない。さまざまな問題に全面的に取り組んでいることを実感しました。