日本を例にすると、お粥。

1. チキンヌードルスープ (アメリカ)

2. サムゲタン (韓国)

3. カリフラワースープ (ノルウェー)

4. ボルシチ (ロシア)

5. キチュリ (インド、パキスタン)

6. ガーリックハニー (ハンガリー)

7. トーストの上にベジマイト (オーストラリア)

8. 魚粥 (シンガポール)

9. ビルベリー (フィンランド)

10. パスティーナ (イタリア)

これから冷え込む季節。風邪を引いた!って時に食べるものと言ったらお粥だけど、海外ではこんな食べ物が出てくる!
風邪を引いた人にはチキンヌードルスープがアメリカの風習。鶏ガラスープの中に野菜とパスタが入ってて、クラッカーと一緒に食べる人が多い。
調味料はほとんど使わず、丸鶏の中にもち米、ニンニク、ナツメ、松の実などの生薬を詰めて煮込む。ただし、朝鮮人参や高麗人参が入ったものは注意。発熱時には体調を悪化させる可能性があります。
カリフラワーを牛乳と野菜スープの素で煮込んだ、クリーミーなスープ。寒い日にも合いそう!
ロシアから東ヨーロッパにかけての、風邪引いた時の定番料理。ビーツと野菜をたっぷり煮込んだ酸っぱいスープ。
ターメリックパウダー、クミンシード、ニンニク、生姜が入った米と豆のお粥。身体が一気に温まりそう!
ニンニクをすりつぶしてハチミツと混ぜるだけのシンプルさ。スプーンで一口ずつ食べる。
ベジマイトとは塩辛い茶色のペースト状のもので、オーストラリアの国民食と言っても過言ではないくらい。風邪の時にも食べるほどの人気。
日本のお粥と似ているけど、薄切り白身魚と生姜を入れて醤油と青ネギをトッピングするのがシンガポール流。
フィンランドの森でよく育つビルベリーはブルーベリーとよく似ている。栄養豊富で、スープや飲む物の中に混ぜて飲む人が多い。
パスティーナとはすごく小さなパスタのこと。鶏ガラや野菜スープの中に入れて煮る、イタリア版のお粥。