ついにこの時が…有名タレントが「人気スポットの解体記録」を投稿→「寂しい」「時代の移り変わり」

タレントの榊原郁恵がInstagramを更新。8月31日に営業を終了した東京・お台場の「パレットタウン大観覧車」解体中の写真を時系列で紹介した。ゴンドラが外され、徐々に骨組みが減り、土台だけになっていく様子を1ヶ月以上かけて観察していた。

タレントの榊原郁恵がInstagramを更新。8月31日に営業を終了した東京・お台場の「パレットタウン大観覧車」解体中の写真を公開した。

時事通信“

「あっ!!アレっ？」これってもしかして…

Instagram: @sakakibara.ikue

榊原が投稿した写真の1枚目は、何気ない風景を写したもの。

そこに榊原の手書きの文字で「あっ!!アレっ？」と驚きが描かれている。

実はこの写真はかつてお台場の「パレットタウン大観覧車」があった場所だ。

榊原は「ところで先日、お台場でのお仕事でした…」と切り出し、「気になっていたアレをチェックしようとしたら…なんと……輪っかが……無い!! 無い‼️ え、えー!!」と、観覧車の大輪部分の骨組みが取り外されて、土台だけになってしまっていたことを報告。

そして、「なんとも寂しい感じになっていまして…！」「気温も低く寒〜い日でしたが…心もチョッと風が吹き込む淋しい感じになっちゃいました」と、感情を表現した。

2枚目以降の写真は、1ヶ月以上かけて撮影してきた今までの解体の様子を時系列で紹介。ゴンドラが外され、輪がかけていき、輪が小さくなり…ついに……。榊原は「《お台場観覧車・解体観察》今回でおしまいにしようと思います！！！」と、観察記録はこれで終了することも伝えた。

「どうしてこういう解体の仕方なんだろう⁉️」「ん〜気になるぅ!!」始まりはこの一枚から。

Instagram: @sakakibara.ikue

おお、これは気になる…！この投稿から始まり、Instagramで定期的に観覧車の解体の様子を伝えていた榊原。

そんな観覧車観察の最後の投稿に、ファンからは

「こういうふうに解体するのですねぇ。寂しいです😢」

「時代の移り変わりですね」

「見に行けないので、いつも、ありがたく見せていただいてました〜👀」

「おっきな大輪の花火から、線香花火、そして...って感じです😢」

などの声が寄せられている。 

お台場の「パレットタウン大観覧車」は8月31日営業を終了。

時事通信（2021年08月撮影）

お台場のシンボルのひとつにもなっていた「パレットタウン大観覧車」は、開業から23年で2,100万人が訪れたという人気スポットで、営業最終日には多くの人が別れを惜んだ。

公式サイトには「23年間、本当にありがとうございました」「皆様の思い出の中で観覧車が回り続けることができれば幸いです」とメッセージが残されている。