「ザ・夏祭りな香り」全農が教える“焼きとうもろこし“の簡単レシピ! 皮の残し方とバターの量がポイントでした

    全農広報部が、簡単にできる焼きとうもろこしの作り方をTwitterで紹介したところ、1.3万件(7月24日時点)の「いいね」が付き注目されています。とてもおいしそうなので、実際に作ってみましたよ!

    JA全農(全国農業協同組合連合会)広報部(@zennoh_food)がTwitterに投稿した「焼きとうもろこし」のレシピが簡単でおいしそうだと話題になっています。

    電子レンジとフライパン、材料(皮付きのとうもろこし、醬油、バター)があれば手軽に作れるというもの。おしょうゆの香りが広がる、食欲そそるレシピです。

    おいしそう!

    焼きとうもろこし🌽皮を最後の一層だけ残して500Wのレンジで5分加熱(この時点で食べてももちろん旨い)した後、バターをひいたフライパンで焼き目が付くまで焼き、最後にお醤油を垂らして完成です。お醤油を入れてジュッとなった瞬間、ザ・夏祭りな香りが広がってかなりテンション上がります。 pic.twitter.com/0lNiM7WbQI

    — 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) July 18, 2023
    Twitter: @zennoh_food

    作り方は簡単です。

    1.とうもろこしの皮を最後の1層だけ残して剥く

    2.500Wのレンジで、5分加熱

    3.バターをひいたフライパンで焼き目を付ける

    4.しょうゆを回し掛けする

    以上。あとは食べるだけ!

    Twitterのリプライ欄には、実際にやってみた人や興味を持った人たちからの反応が多数寄せられています。

    「JAに買い物に行くととうもろこし売り場にこの方法が貼り出してありましたので帰宅後すぐに試しました。次はおしょうゆ焼きをつくります」

    「バターは気持ち多めで、 減塩でない普通のしょうゆがマイ・ジャスティス」

    「お祭りに行ったら食べたくなって、買ってもらってたなぁ。。」

    「茹でなくてもよかったのか…。皮を最後の一層だけ残して500Wのレンジで5分加熱。電子レンジ万能説がまた一つ」

    「やりましたー!」

    全農レシピで、実際に作ってみた!

    皮付きとうもろこしをゲット!

    立派な皮付きとうもろこしが手に入ったので、筆者も全農レシピの焼きとうもろこしを作ってみました。

    まずはとうもろこしの皮をむいていきます。「あと1枚いけるかな……」と次々と皮をめくりたくなるので、要注意!

    とうもろこしのツブツブが透けて見えてきたら、それ以上むくのはストップです。まだいけそう……とむいてしまうと、レンジでチンしたときに汁が出てしまうことも(筆者は1本だけ、やりました)。

    次にラップなどはせずに、500Wのレンジで5分加熱後、フライパンに入れやすい大きさに切っておきます。この段階で食べても、甘くておいしい!

    最後にバターをひいたフライパンで焼き目が付くまで焼き、しょうゆを回しがけすれば完成です。

    レシピには、バターやしょうゆの量は書いていません。でもTwitterにバターの量は、多めがいいとの感想が寄せられていたので、とりあえず5gと10gで試してみました。

    投稿にあったように、確かにバター多めのほうがおいしかったです。

    バター好きなら、もっと量を増やしてもいいかも!

    最後に、一度に複数本作れるか試してみましたよ。

    4本、一気にレンチン!

    筆者宅のレンジでは、4本でもレシピ通り500W・5分で大丈夫でした。むしろあまり熱くならないので、レンジから取り出しやすかったです。

    ただ29cmフライパンで焼くなら、4本がギリかな……。ぎゅうぎゅうで、ひっくり返しづらかったです。

    とうもろこしやフライパンの大きさによって違うので、一気に作りたいときは、フライパンの大きさも考慮したほうがよさそうです。

    簡単においしい焼きとうもろこしができるので、要チェックなレシピですよ!