「世界はプーチンを止めなければ」ウクライナ外相がメッセージ。ロシアの攻撃を“侵略戦争”と非難【全文】

    CNNは首都キエフなどで爆発音が聞こえたと伝え、ウクライナ内務省当局者の話として、ミサイル攻撃が始まったと報じている。

    ロシアのプーチン大統領は2月24日、ウクライナ東部での「特別な軍事作戦」を命じた。

    親ロシア派が占領している地域の「住民保護」としているが、詳細は不明。CNNによると、プーチン大統領はウクライナの全体の占領は否定したが、「非軍事化」を求めるという。

    CNNは首都キエフなどで爆発音が聞こえたと伝え、ウクライナ内務省当局者の話として、ミサイル攻撃が始まったと報じている。

    また、ウクライナのクレバ外相は「プーチンがウクライナ侵略を始めた」とツイート。世界に対して、メッセージを発信した。

    「プーチンがウクライナへの全面侵略を始めた。平和なウクライナの都市が攻撃にさらされている。これは侵略戦争だ。ウクライナは自衛し、勝利する。世界はプーチンを止めることができるし、止めなければならない。今こそ行動する時だ」(BuzzFeed Newsによる翻訳)

    SNS上には、ウクライナ各地で撮影されたとみられる動画も複数、アップされている。