金正男氏は2001年、日本に不法入国しようとし、強制退去処分となったことがある。
2001年5月1日、ドミニカ共和国の偽造パスポートで成田空港から不法入国し、強制退去処分を受けている。
韓国・中央日報によると、2011年に金正日総書記が死亡し、後継者が金正恩氏となったのちは、事実上、海外亡命状態だった。
マカオで暮らしていた2010年には中央日報のインタビューに応じている。
(サムネイル:AFP / 時事通信)
訂正
当初、記事中に「2008年に金正日総書記が死亡」とありましたが、正しくは2011年の誤りでした。訂正します。