史上初の米朝首脳会談が終わった。
ひとつだけ、大切なこと。北朝鮮で本当の市民生活を自由に取材することは、許されていない。
ここにある写真たちが、全てを写しているわけではない、ということだ。
1. 金正恩氏のシンガポールでの動静を伝える朝鮮中央放送。会談には触れなかった（6月12日）
2. 会談に向かった金委員長の動静を伝える、地下鉄に掲げられた労働新聞（6月12日）
3. 新聞を最新のものに入れ替える駅員（6月12日）
4. 朝鮮中央放送と同じく、夜のシンガポールを視察する金委員長の様子が報じられている（6月12日）
5. 新聞を読みふける男性たち（6月12日）
6. 同じように、新聞を見つめる女性（6月12日）
7. 地下鉄のドア近くに立つ女性車掌（6月12日）
8. 地下鉄のエスカレーターに乗る平壌市民たち（6月12日）
9. 停留所でバスを待つ平壌市民たち（6月12日）
10. 平壌の街を歩く人たち（6月12日）
11. 平壌市内のファーストフード店（6月12日）
12. 平壌駅前を歩く人たち（6月12日）
13. 平壌市内を行く車たち（6月12日）
14. 平壌の街並み（6月12日）
15. 金正恩氏がシンガポールに到着したことを伝えるテレビ画面。平壌市内（6月11日）
16. テレビ画面を見つめる女性たち（6月11日）
17. 金委員長の到着を伝える新聞を読みふける平壌市民たち（6月11日）
18. 平壌の道路を渡る女性（6月11日）
19. 開城市の様子（6月11日）
20. マスゲームの練習をする人たちと、平壌TVタワー（6月10日）
21. 平壌市内を歩く女性と子ども（6月10日）
22. 金日成広場を歩く人たち（6月10日）
23. 主体思想塔の前を走る子ども（6月10日）
24. 平壌市内を歩く人たち（6月10日）
25. 平壌市内を走るトローリーバス（6月10日）
26. 談笑する学生たち（6月10日）
27. ツアーガイドの女性（6月10日）
これらの写真は、あくまで、ある一つの視点からの見え方にすぎない。
