「森友学園」の国有地売却をめぐり、財務省が14件の決裁文書を「書き換え」ていたと認めた。

朝日新聞「財務省の文書改ざん 民主主義の根幹が壊れる」

読売新聞「森友書き換え 行政への信頼を失墜させた」

毎日新聞「財務省の森友文書改ざん 立法府欺く前代未聞の罪」

日経新聞「行政の信頼損なう『森友文書』の解明急げ 」

東京新聞「森友文書改ざん 国民を欺いたのは誰だ」

言葉の使い方ひとつをとっても、報じ方が違うことがよくわかる。

広辞苑によると、「改ざん」は「多く不当に改める場合に用いられる」とある。
今回の大規模な「書き換え」では、明らかに一連の文書を「不当に改めている」とみることができる。BuzzFeed Newsでは今後「改ざん」という言葉を用いて報道する。