5月3〜5日まで、工事のため一部区間で終日運休している東京メトロ銀座線。そんな中、ある「仕事」が話題を呼んでいます。
運休区間の途中にある赤坂見附駅で、あらゆるところから銀座線の表示が消えているのです。
この様子を「メトロすごい」とつぶやいたツイートが拡散。「メトロの本気を感じた」「親切」との声が上がっています。
利用者に誤解を招かないのようにする目的だったそうですが、あまりにも綺麗に隠されていて、「まるで以前からなかったかのよう」「淋しい」とのつぶやく人も。
そんなに…?と思って実際に赤坂見附駅を歩いてみると、たしかに、銀座線がなくなった世界みたいだ…。
よくよく見ると浮かび上がっていたり。銀座線の名残を感じさせる部分もありました。
ちなみに、貼り忘れと思しきところも。よかった、銀座線はあったんだ…
一部区間の運休は5日までの予定です。いましか見られない赤坂見附駅へは、丸ノ内線のほか、永田町駅からも歩いていけますよ。