ちっこくてかわいい!!手のひらサイズに育ったミニ白菜が話題です。
ツイートを投稿したのは、生物工学や植物バイオテクノロジーなどを専門に研究しているという“まつもと”さん(@_matsup_)。手乗りサイズの白菜の写真をTwitterに投稿したところ、2.2万回以上リツイートされ、14.1万件のいいねが集まりました。
リプライ欄には「めっちゃかわいい」「こんな綺麗に縮小されるんだ」「おひとり様用だね」といった反響が寄せられています。
白菜の赤ちゃんだ…
500円玉硬貨と比較すると、こう!
植える時期を逃し、さらにプランターで育てた結果、手のひらよりも小さな白菜が誕生しました!
500円玉硬貨と比較しても、とっても小さいことがわかります。
通常の白菜をそのまま縮めたような見た目ですよね。こんなに綺麗に育つものなんだな〜。
BuzzFeedは投稿者のまつもとさんに話を聞きました。
――手乗りハクサイを育てたときの環境についてお聞かせください。
種子からではなく、ホームセンターで売っていたハクサイ苗を10月23日に購入して、プランターの中心に植えました。ハクサイの品種名は「無双」で、使ったプランターは650型(幅65cm 深さ20cm)です。
本来の白菜の種まき・植え付け時期は9月から10月中旬で、収穫は12月下旬から1月下旬ごろです。「無双」は種まきから67日で収穫できる品種です。
手乗りハクサイは、収穫後は新聞紙で包み、ベランダで保管していました。
――なぜプランターに植えようと思ったのでしょうか……?
畑に白菜を植える予定でしたが、偶然1つだけ苗が余ったため、プランターに移植しました。
――どのように成長すると予想していましたか。
畑で育てた白菜ほどの大きさにはならず、ミニ白菜の品種(娃々菜:わわさい)のような、スーパーで売っている1/4カット白菜サイズ程の大きさになると予想していました。
しかし、出来上がったものはミニ白菜よりもひとまわりほど小さくて驚きました。
――収穫したミニ白菜はどのようにして食べましたか。お味はいかがでしたか?
普通サイズの市販の白菜と一緒に、ミニ白菜の外葉数枚を鍋に入れて食べました。ミニ白菜の方が甘味や旨味が濃縮された感があり、より白菜らしく感じました。