原木の生ハムと同棲したい…。
SNSで見かけるたび「私もいつか原木生ハムと暮らしたい…」と思っていました。
ズボラな性格なので管理する自信が無く、憧れのまま心の隅に横たわっていたのです。
しかし、そんな時に訪れたstay home期間。暮らしのQOLをぶち上げるには今しかないのでは!?買うしかないんじゃないの!?
悩んだ結果、愛しの原木生ハムを手に入れました。最高〜〜〜!!
嬉しすぎて、ハグをして写真を撮りました
両腕に抱えた瞬間、私の生活に必要だったのはこの原木生ハムだ!と確信しました。
リビングに鎮座する原木生ハム
存在が尊いです。
この子が来てからあの手このこの手で同棲生活を楽しみました。
まずは生地から作った生ハムピザ
たこの代わりに生ハムでたこパ
極め付けは生ハムとチョコのデザート
こんな日々を過ごすうちに、この喜びと苦労を誰かに共有したい…私と同じように原木生ハム生活に憧れている誰かに…!と思ったので、メリットをまとめますね。
メリット1:好きな時に好きなだけ食べられる
起きたら生ハム、昼に生ハム、おやつも生ハム、夜寝る前に生ハムという生ハム三昧生活が待っています。
メリット2:初心者でも簡単に切れる
切るのがムズそうって思っていたのですが、思った以上に簡単です。
メリット3:一見値段は高いが、コスパが最高だった
生ハムと台とナイフのセットで1万5000円程度。5人で食べたらひとり約3000円と鬼コスパです。
メリット4:デザートにもなる
生ハム×デザートのレシピを試したところ、全て予想を上回る美味しさでした。
生ハム生活に思わぬ落とし穴も
もちろん良いことばかりではないんですよね。
大変なこともあったのでデメリットをまとめます。
デメリット1:塩分が強い
好きな大きさに切れるのが魅力ですが、分厚すぎると食べられたもんじゃありません。
デメリット2:豚の匂いが強い
匂いに敏感な人は買ってはいけません。お部屋が豚の匂いであふれます。
私は廊下に置いて換気しまくりました。
デメリット3:小まめな手入れが必要
パックの生ハムと違って、涼しい場所に置いたり、ラップを巻いて乾燥を防いだり、こまめな手入れが必要です。
デメリット4:とにかく、めちゃくちゃ量が多い
かなりハイペースで料理をしたのですぐ食べきっちゃたのですが、ちびちび食べたら2~4ヶ月くらいかかるかも。
ひとりで買う場合は小さいサイズの方がいいかもしれません。
デメリット5:食べすぎちゃう
めちゃくちゃ美味しいので、気付いたら食べてます。
「あーヒマだなぁ(もぐもぐ)」←こんな感じでとても危険。
それでも、原木生ハム無しでは生きていけない体になってしまった…
もしこの生ハムを食べきってしまったら……想像しただけで悲しくなりますが、その時は2代目を買えばいいんです。これが原木生ハムの魔力。恐ろしい。もう生ハムから離れられません。
生ハム料理の記録を動画にしました。春巻きにしたり、お寿司にしたり、楽しかった記憶が蘇ります。
超巨大原木生ハムと同棲生活<前編>
超巨大原木生ハムと同棲生活<後編>
原木生ハムを買ってみたいと思ってる方、そして、なんとなく記事を見てくださったみなさんにこの魅力が伝わったらいいな。
以上、「生ハムの原木と同棲したいあなたへ」向けたメッセージでした。