小学1年生、仲宗根叶大くん7歳。“海のゴミ”が売れるという大発見をしました!

漁師のおじさんが“あるもの”が高く売れると教えてくれた。

「シーグラス」って何?

拡大するとこんな感じ。

まずは目標を立ててみる。

売れてるものを調べてみた!

一番高く売れるのはアクセサリー。

1000円で売ってみた!

【朗報】1000円で売れました!

海もキレイになるし、一石二鳥

UPDATE
当初「豊島」としていたのを「手島」に訂正しました。
叶大くんは5歳の時に、初めてフリーマケットで物を売る体験をしました。
さらにスマホのフリマアプリ「メルカリ」でも仮面ライダーグッズなどを販売し、その楽しみに目覚めていきました。
そんな叶大くんがメルカリのファンイベントで発表した「物を売るためのアイデア」を紹介します。なんとこれ自由研究だそうです。
「きっかけ:香川の手島(てしま)の漁師さんがシーグラスが高く売れることを教えてくれた」
漁師さんと話す叶大くんの姿を、お母さんが遠目に見ていたときのこと。
叶大くんが興奮しながら走ってきて、「シーグラスっていうのが高く売れるらしい!」とメルカリで調べ始めました。
これがきっかけで、海岸に落ちていた「シーグラス」を売ってみることに!
「シーグラスとは海に捨てられた瓶のかけらです。波や岩に削られて丸くきれいになります」
海で落ちてるの見かけたことある。いろいろな色と形があるね。
「目標は3000円、予想は2500円。シーグラスは売れなさそう」
シーグラスが売れるかどうかは、半信半疑。だって、海に落ちてる“ゴミ”だよ。
売れているのは「みせ方キレイ」「かわってる」「まるい」「めずらしい」ものだったよ。
高いものは1700円で売れてるみたい。
「後ろから光を当てたり、写真を工夫して、メルカリで売ってみた」
キレイにできたから、指輪とイヤリングがセットで1000円くらいなら売れるかなって思ったんだって!
「結果:1000円で売れた。まとめ:売れて嬉しかった。ゴミでも考えたら売れる」
使い古しのおもちゃはすぐ底をつきます。
売るものがなくなりかけていた叶大くんにとっては「ただで集められるものが売れる」というのは大きな発見でした。
売れなさそうと思った「シーグラス」が売れたときは「気持ちよかった」そうです。
売り上げ金は、おもちゃを買うのに使うか貯金をするのに使います。
何歳でもアイディア次第でお金は稼げるんだね。本当にすごいや!
当初「豊島」としていたのを「手島」に訂正しました。