2019年を迎え、家族や親戚などにお年玉を渡したとき、どんなお年玉袋にお金を入れましたか?
かげまんさん(@kagemans)夫婦は毎年、遊び心とユーモアにあふれたものに仕上げているそうです。
Twitterに「嫁が渡すお年玉のイラストが低学年の子と高学年の子で違いすぎる件について。」 と写真付きで投稿。
すると、1月4日午前7時現在、3万4千件以上リツイートされ、拡散しています。その写真がこちらです。
低学年向けにはかわいいイノシシたち!

一方で、高学年向けは主張がすごい。アニメ映画『もののけ姫』に登場する「乙事主(おっことぬし)」の存在感よ。

今年の干支である「亥」のイラストは、かげまんさんの妻によるもの。親戚には低学年と高学年の子たちがいるそうで、描き分けて袋を渡したと言います。
ただ、子どもたちを喜ばせたい一心で描いたわけではないとか。かげまんさんの妻はBuzzFeedの取材に「実は自分のために描いています」と笑います。
「それぞれ中身を変えているので…(笑) 渡すときに中身を見なくてもどっちがどっちなのかわかるよう、目印代わりに描こうと思ったのがきっかけです」
子どもたちの反応は?
初めてこのようなイラストを描き始めたのは2016年の申年から。自身が一番楽しんでいるといい、一つとして同じイラストはありません。
きっと子どもたちは毎回、大喜びすることでしょう。
ですが、まさかの「無反応です(笑)」とのこと。
「イラストはお年玉袋の裏に描いています。渡すときは表向きだから見えないんです」
Twitterの投稿には、ユーザーから「力作ぞろい」「エンターテインメント性溢れる素敵な奥様」「倍嬉しいですね」など絶賛する声が多く集まっています。
かげまんさんは、妻が作る粋なお年玉袋を見ては、こう思っていると話します。
「純粋に面白いことするなぁーっと(笑)しかも、毎回サラサラーっと数分で描いてしまうので凄いなぁって思いますね」
すてきな夫婦だな、と思うと同時に、これをもらえる子どもたちが羨まして仕方ないですね😊
嫁が渡すお年玉のイラストが低学年の子と高学年の子で違いすぎる件について。 #ポチ袋