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【高校野球】数字で見るベスト8 初の準々決勝、公立校、150キロ超を記録した投手…

ベスト8となった三本松、東海大菅生、天理、明豊、広陵、仙台育英、盛岡大付、花咲徳栄。勝ち上がるのはどこか。

8月19日、夏の甲子園の8強が決まった。準々決勝は20日にある。

▲大阪桐蔭-仙台育英 サヨナラのホームを踏み、喜ぶ仙台育英の渡部ら
時事通信

▲大阪桐蔭-仙台育英 サヨナラのホームを踏み、喜ぶ仙台育英の渡部ら

第1試合:三本松(香川)ー東海大菅生(西東京)

第2試合:天理(奈良)ー明豊(大分)

第3試合:広陵(広島)ー仙台育英(宮城)

第4試合:盛岡大付(岩手)ー花咲徳栄(埼玉)

どのようなチームが出揃ったのか。主催者の朝日新聞が刊行する「週刊朝日増刊号」などを元に、ベスト8を数字から見た。

1校:公立校

▲三本松-二松学舎大付 完投勝利して喜ぶ三本松の佐藤投手ら
時事通信

▲三本松-二松学舎大付 完投勝利して喜ぶ三本松の佐藤投手ら

今大会、公立校で出場したのは8校で大会史上最少となった。

ベスト8に残ったのは三本松のみ。8強に残ったチームで唯一ベンチ入りメンバー全員が県内の中学出身のチームだ。

2014年に県立4校を再編し、開校4年目で初出場となった坂井(福井)や、東筑(福岡)などは姿を消した。

3校:初のベスト8

▲グラブをたたく東海大菅生の松本健吾投手
時事通信

▲グラブをたたく東海大菅生の松本健吾投手

夏の甲子園初勝利を挙げた三本松をはじめ、盛岡大付、東海大菅生が初のベスト8進出を決めた。

1人:150キロ台を記録した投手

▲花咲徳栄の清水達也投手
時事通信

▲花咲徳栄の清水達也投手

今大会で150キロ台を記録した投手は花咲徳栄の清水達也投手(3年)だけだ。19日の前橋育英(群馬)戦で七回途中から救援し、最終回に自己最速となる150キロを叩き出した。

4校:出場回数が10回以上

▲2年ぶり28回目の夏の甲子園出場を決め、喜ぶ天理の選手ら
時事通信

▲2年ぶり28回目の夏の甲子園出場を決め、喜ぶ天理の選手ら

ベスト8の中で、最も夏の甲子園の出場回数が多いのは天理(奈良)で28回。これは今大会の出場校のうち、北海(南北海道)、松商学園(長野)、中京大中京(愛知)に続く4番目の出場回数だ。

10回以上の常連校は他に、仙台育英(26回)、広陵(22回)、盛岡大付(10回)がいる。

2校:夏の甲子園連続出場

▲済美-盛岡大付 延長十回表、3点本塁打を放つ盛岡大付の植田拓
時事通信

▲済美-盛岡大付 延長十回表、3点本塁打を放つ盛岡大付の植田拓

花咲徳栄は3年連続、盛岡大付は2年連続出場だ。春夏連続出場しているのは盛岡大付と仙台育英の2校。

1校:優勝経験

過去に夏の甲子園を制したのは、天理のみで2回。選抜も優勝経験が1回ある。

広陵は選抜では3度、優勝している。

本塁打、打点、安打が多いのは

▲明豊-坂井 八回に逆転2ランを放ちチームメートに迎えられる明豊の浜田太貴
時事通信

▲明豊-坂井 八回に逆転2ランを放ちチームメートに迎えられる明豊の浜田太貴

3回戦まで広陵、仙台育英、盛岡大付、花咲徳栄は3試合。三本松、東海大菅生、天理、明豊は2試合を戦ってきた。

3試合を戦った4校のうち、本塁打が最も多いのは広陵の5本。打点は花咲徳栄の28打点、安打は盛岡大付の40安打となっている。

また、2試合を戦った4校では、東海大菅生が4本塁打、19打点、30安打といずれも最多だった。明豊も安打は東海大菅生と並んでいる。

広陵の中村選手は本塁打の1大会最多記録まであと1本

▲広陵-秀岳館 九回表、3点本塁打を放つ広陵の中村奨成
時事通信

▲広陵-秀岳館 九回表、3点本塁打を放つ広陵の中村奨成

3回戦4試合があった19日、9本のホームランが飛び出した。これで大会通算56本となり、2006年の大会記録60本まであと4本となった。

また、広陵の中村奨成(しょうせい)選手は、この日の聖光学院戦で3試合連続本塁打となる決勝2ランを放った。これで今大会計4本となり、PL学園時代の清原和博氏が1985年に記録した史上最多の1大会5本塁打まであと1本に迫った。

準々決勝は8月20日

地方大会に出場したのは、昨年よりも35校減って3839校。8月20日、8校から4校に絞られる。

バズフィード・ジャパン ニュース記者

Kensuke Seyaに連絡する メールアドレス:kensuke.seya@buzzfeed.com.

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