河野太郎外務大臣が8月21日、韓国の康京和外相と中国・北京で日韓外相会談をした。
その際、両氏は握手をして記念撮影に臨んだが、河野大臣が右腕につけていた時計が「金時計」だとの憶測と批判が、Twitterで流れた。
22日になって、両氏が握手をする写真とともに、河野大臣を批判する投稿がTwitterであった。
河野の握手/右手?には「金時計」がこれみよがしにひけらかされていた。
「恥を知れ!」お前達はどうしてこうまで「金権」をひけらかすのだ。
日本民族は「慎ましさ」が矜持なのだ。
"金時計"ではなかった
投稿を確認した河野大臣は同日、自ら否定。1枚の写真とともに引用リツイートする形で「竹製ですが、何か。」と一蹴した。
実は2017年、河野大臣がこの時計についてTwitterで紹介している。
当時の投稿によれば、この時計はフィリピン・マニラであった「ASEAN50周年式典」で記念品として配られた時計だという。
とても気に入って「愛用中」だといい、理由をこう述べている。
とても軽いのと金属やプラスチックのバンドと違って手首のアトピーがひどくならないので、愛用中です。