「足りない....『いいね』が......ッ」
Twitterでの「いいね」は、創作のモチベーションの要。そんな思いから「行動を起こさねば」と奮起した話をマンガにしたのは、ほいどさん(@mogumoguhoido)です。
オチが笑えるので紹介させてください。
作品は、「バズった」ことを振り返るシーンから始まります。

先日、ちょいバズりを経験したほいどさん。
「足りない.... 今...ッ 『いいね』が......ッ」と考えるようになります。
でも、どんなネタがヒットするかわからない。「何を投稿したらみんな見てくれるかねぇ」とぼそりとつぶやきます。
すると、夫が「ああ、それなら」と助け舟を出してくれました。

夫「ラーメン載せたらめっちゃいいね来るよ」
ほいどさん「教えてくれてありがとう!!」
自信満々なアドバイスを受けたほいどさん。実際にラーメンを食べに行き、「これは美味しいカレーライス」とボケのコメントとともに写真をアップしてみました。
ところが、「特に何も起こらなかった」というまさかの結果に。
「後にセタイヌシ(夫)がラーメン食べに行きたかっただけと知る。策士」と作品を締めくくるのでした。
これは美味しいカレーライス
BuzzFeedは、ほいどさんに話を聞きました。
夫さんは、大のラーメン好き。
ラーメンを主食とするほどで、「すきあらば、ぼくにもラーメンを食べさせようとする」のだといいます。
そんな夫さんから「俺はラーメンで『いいね』をたくさんもらった」と何度も言われていました。
そこで実際に試した実体験を作品に落とし込んだそうです。
「結果、ラーメンが美味しいだけでした」
「…という単純なお話なのですが、その中には『何がきっかけで注目してもらえるかはわからないから、創作を楽しもう!』という気持ちがこもってます」
ラーメンの写真を投稿したツイートも、この作品も、残念ながらどちらもバズらなかったですが、「普段から見てくださってる読者様から『いいね』はいただけて嬉しかったです」と話すと、前を向きます。
「ラーメンがおいしかったので、反応が少なくても悔しくはないです」