東京ディズニーランドが開園した1983年から来園客に愛されてきたアトラクション「グランドサーキット・レースウェイ」が、1月11日をもって閉鎖する。
歩んできた34年間、乗車した人数は約1億4000万人を超える。
そんな2人乗りのレーシングカーが走る姿はもう見られなくなる。ハンドルを握る子どもがはしゃぐ姿に、幼き自分を重ねる人も少なくないはずだ。
歴史に幕を閉じるこの日も、親子連れらの長蛇の列ができ、大盛況だった。
Twitterには、こんな声が上がっている。
閉鎖はランドを再開発するためで、近くのアトラクション「スタージェット」も今年の秋以降に終了する。
そして、2020年春のオープンを目指し、跡地には映画「美女と野獣」のエリアやライブエンターテイメントシアター、映画「ベイマックス」のアトラクションが新たに誕生する。