サッカー・アジアカップ決勝（2月1日）で、日本はカタールを相手に1ー3で破れ、5度目の優勝を逃した。
そんな日本代表が試合後、ロッカールームをきれいに片付け、さらに日本語と英語、アラビア語で「ありがとう」と書き残したことに称賛の声が寄せられている。
「アジアカップ2019」の公式Twitterが2日、その事実を写真とともに報告。拍手をする絵文字を添えた。
今回、試合があったのが中東のアブダビだったことから、日本代表はアラビア語でも言葉を残したとみられる。
一部にスペルミスがあるが、書いたのは、”どうもありがとう”を意味する「シュクラン ジャジーラン」。
公式ツイッターには、各国からこんな声がリプライで寄せられた。
「日本の選手たちを尊敬します」
「誇りある国だと示した」
「今日、Twitterで見かけたもっとも美しいもののひとつ」
日本代表はロシアW杯のベルギー戦の敗退後にもロッカールームを清掃し、世界から称賛されていた。
Japan leave the #AsianCup2019 dressing room spotless with thank you message in English, Arabic and Japanese! 👏