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【高校野球】本塁打、打率、奪三振… 数字から見る代表校の1位は?

地方大会での戦績から、注目校を探っていく

7日に開幕する夏の甲子園に出場するのは、地方大会をくぐり抜けた代表49校。

時事通信

大会主催者の朝日新聞が出版する「週刊朝日増刊号」に載る地方大会の戦績を見て、出場校の中から打率や本塁打数など各部門の1位をピックアップした。

【履正社】長打、打点、安打の三冠王!

時事通信€“

○6年ぶり3回目の出場、大阪代表

長打 33本
打点 72点
安打 91本

ナイン全員が安打を量産し、大阪大会では対戦校を圧倒した。4番を打つ安田尚憲・三塁手(2年)は、本塁打、三塁打、二塁打を2本ずつ放ったまさしく主砲だ。

寺島成輝投手(3年)は、150キロに近い速球を誇るエース。打率は約6割4分で本塁打1本、二塁打4本!

投打がそろい、今大会の注目株となりそうだ。

打率でトップは、【山梨学院】!

時事通信

○5年ぶり6回目の出場、山梨代表

打率 4割9分

ナインのうち、6人が打率5割超えの強力打線。打点は72点を誇り、履正社と並んでトップタイでもある。

県勢は、春夏ともに甲子園での優勝がなく、山梨県民の期待を受け、打線爆発なるか。

【横浜】アルプス席を盛り上げる本塁打の雄!

時事通信

○3年ぶり16回目の出場、神奈川代表

本塁打 14本

強豪ひしめく神奈川大会で、188チームの頂点に立った大砲揃いの横浜。昨夏、チームの看板だった渡辺元智前監督が退いて話題を集めた名門校が、平田徹新監督のもとで鍛えられ、帰ってきた。

主将の公家響三塁手(3年)、村田雄大左翼手(3年)、増田珠中堅手(2年)が3本ずつの本塁打をマーク。チーム計14本は、大会新記録だ。

犠打で得点圏にランナーを進めてなんぼの【北海】!

時事通信€“

○2年連続37回目の出場、南北海道代表

犠打 34本

夏の甲子園に最多出場の北海は、走者が出るとまず犠打で送ってから点を狙っていく。南北海道大会では、ナインのうち8人が犠打を成功させ、3人が6本ずつを記録した。

平川敦監督が掲げるのは「基本に忠実なプレーの徹底」。チームプレイが見ものだ。

【秀岳館】投手と捕手は、特に要注意の盗塁王!

時事通信

○15年ぶり2回目、熊本代表

盗塁 31回

原田拓実中堅手(3年)、松尾大河遊撃手(3年)、木本凌雅一塁手(2年)の3人が、試合を搔き回す。

1番の原田は、一人で9盗塁の稼ぎ頭。30回以上、盗塁をした代表校は秀岳館の他にない。甲子園の舞台でも機動力を武器に、盗塁を虎視眈々と狙う。

最小失点と最小被安打で、流れを引き寄せる【花咲徳栄】!

時事通信

○2年連続4回目の出場、埼玉代表

失点 3点
被安打 17本

エースの高橋昴也投手(3年)は、埼玉大会で6試合に出て37イニングを投げ、11被安打、52奪三振、2与四死球、無失点と完璧な試合作りを見せた。

140キロ代後半の直球だけでなく、切れ味鋭いフォークやスライダー、カーブなど自在に球種を投げ分ける今大会注目のサウスポー。控えの4投手も充実し、守りの野球で球場を沸かせるはずだ。

【創志学園】最小失点は、西日本にも!

時事通信

○初出場、岡山代表

失点 3点

投球フォームが似ていることから「松坂2世」と騒がれている右腕エース、高田萌生投手(3年)率いる初出場の創志学園。5試合で38イニングを投げた高田は、22被安打、33奪三振、8与四死球、3失点の成績。

直球と切れ味鋭いスライダーを武器に4試合で完投し、完封した試合ではなんと”154キロ”の球速をマークしたという。

最後は、奪三振の嵐を期待させてくれるだろう【樟南】!

時事通信

○3年ぶり19回目の出場、鹿児島代表

奪三振 98

エースの浜屋将太投手(3年)と畠中優大投手(3年)の左腕2人が、出場校最多の奪三振を記録した。

2位だった履正社の76と比べても、圧巻の投球。浜屋は140キロを超える直球と低めのスライダーで64奪三振。畠中は、2番手として5試合に登板し27イニングを投げて34奪三振、1失点とチームに欠かせない存在だ。

バズフィード・ジャパン ニュース記者

Kensuke Seyaに連絡する メールアドレス:kensuke.seya@buzzfeed.com.

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