「新聞紙とバケツでできる簡易加湿器」の作り方を警視庁がSNSで公開しました。「生活の知恵」「素敵なアイデア」などと話題になっています。
この被災時などに役立ちそうなライフハックは、警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)が1月20日、X(旧Twitter)に投稿しました。投稿には、「屋内の乾燥対策を紹介します」と添えられ、“簡易加湿器“を作る3つの工程が1枚の画像にまとめられています。
投稿には「ストーブの上のヤカンは、揺れて転倒すると火傷をします」と注意を促した上で、バケツと新聞紙で“簡易加湿器“を作る3つの工程を以下のように説明しています。
①新聞紙を丸めて筒状にします
②バケツに入る分、作ります
③バケツに水を張り、新聞紙を縦に入れます。「簡易加湿器」と表示をしておきます
部屋を加湿することで風邪やインフルエンザの予防、体感温度の上昇などが期待できます。避難先や電気が使えない場合などで加湿が必要な際にも役立つ知識ですね。