東海道新幹線に“個室”導入へ! JR東海が2026年度中に順次導入と発表→「待ってました!」「一度は乗ってみたい」と期待の声集まる

    JR東海が4月17日にプレスリリースを発表。2026年度中を目処に、東海道新幹線のN700S車両の一部に“個室タイプ”の座席を導入すると発表し話題になっています。

    JR東海が4月17日にプレスリリースを公開。東海道新幹線N700S車両の一部に“個室”タイプの座席を導入すると発表しました。

    N700S系新幹線がカーブを曲がりながら接近中です。

    プレスリリースでJR東海は、導入する個室について「高いプライベート感・セキュリティ環境を備えた」完全個室タイプであるとし、個室には専用のWi-Fiも用意されるとのこと。

    また、個室内は、照明の明るさや空調の風量、放送の音量の調整も整備する予定だそうです。

    列車の個室の内部。円窓から見える自然景色、壁には扇風機、快適な座席とテーブルがある。

    導入の理由についてJR東海は、生活様式や働き方の変化により、多様化するニーズに応えるためと発表。導入開始は2026年度中を予定しており、個室は1編成につき2部屋の予定とのことでした。

    またJR東海は、詳しい設備仕様やサービス、運転区間、価格については現段階では発表されておらず、順次発表し、新たな座席のあり方について引き続き検討を進めるとしています。

    朝日新聞デジタルによると、東海道新幹線では過去に100系電車の2階建て車両で“個室“は運用されていたものの2003年に運用を終了。今回の個室が導入されれば、東海道新幹線での個室の運用は23年ぶりです。

    「嬉しい」「待ってました!」個室導入の発表に期待のコメントが続々

    今回の発表にSNS上では、

    💬「やった うれしい」

    💬「待ってました!!!」

    💬「これで551の豚まんを思う存分食べられる」

    💬「倍率高そうだけど、一度は乗ってみたい」

    💬「食堂車復活させてください」

    など、コメントが相次ぎました。