なんとも“趣のある”ぬいぐるみが話題になっています。
ライターや造形作家として活躍している「とりもちうずら」さん(@uzura_3)が、X(旧Twitter)に手作りぬいぐるみの写真を投稿。
不思議な温かみを感じるふわふわな作品に、7.4万以上の「いいね」が集まりました。
「深夜テンションで作った」というコメントとともに公開されたぬいぐるみ作品とは!?
公開された写真には、手作りの“電源タップ”ぬいぐるみが写っています。電源タップなのにふわふわな仕上がりで、コードやランプの質感も温かみを感じます。
この投稿のリプライ欄には
💬「不思議な趣がある」
💬「かわいい! こういう家電系のぬいぐるみは新しいですね」
💬「ヴィレバン辺りが商品化しそう」
と、ありそうでなかった電源タップのぬいぐるみに感想が集まりました。
他にも、とりもちうずらさんのX(旧Twitter)には、家電をモチーフとしたユニークなぬいぐるみの写真が多数投稿されています。
BuzzFeedは、とりもちうずらさんにお話を聞きました。
ーー電源タップのぬいぐるみ、とてもかわいくて思わず頬が緩みました。制作時間はどれくらい掛かりましたか?
電源タップは2日でつくりました。
時間的には4時間ぐらいだと思います。
ーーランプ部分の素材が気になるのですが、どういったものを利用しているのでしょうか?
ランプ部分は、スムースという伸びる素材の布で作っています
ーー7.4万件以上のいいね が集まっておりますが、率直な感想もお聞かせください。
材料が余ってついでに作ったものだったので、まさかこんなに反響があるなんて驚いています。
ーー最後に、可能な範囲でとりもちうずらさんのプロフィールやご自身の活動についてもご教示ください。
ライター業をしながら、造形作家として色々なものづくりをしています。ぬいぐるみは最近作り始めました。大学でも働いているので、今「助教・助手展」という展示を武蔵野美術大学でしています。今回の家電ぬいぐるみも展示しております。
・・・・
最近ぬいぐるみ作りを始めたとりもちうずらさん。
製作したぬいぐるみは武蔵野美術大学「助教・助手展」(12月23日まで開催)で展示されているそうです。
家電のぬいぐるみに会いたい方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?