「オータニさん」「セイヤさん」…今年も日本人選手から目が離せない！大リーグ開幕へ

大谷翔平選手、鈴木誠也選手、ダルビッシュ有選手ら日本人選手に注目が集まっています。

米メジャーリーグ（MLB）が4月8日（日本時間）にいよいよ開幕します。

今年も「2刀流」での活躍が期待されている大谷翔平選手のほか、MLB初挑戦の鈴木誠也選手など、日本人選手から目が離せません。

活躍が期待される8人の選手たちを、写真とともにまとめました。

1. 大谷翔平（ロサンゼルス・エンゼルス）

Steph Chambers / Getty Images

今年も打って投げての「2刀流」に注目が集まる。既にオープン戦で3本のホームランを放ち、開幕への準備は万端だ。今季からDHと先発投手に同じ選手を起用できるようになったため、打席数の増加から昨年の打撃成績を上回る活躍が期待されている。

2. 鈴木誠也（シカゴ・カブス）

Christian Petersen / Getty Images

昨年は広島東洋カープの主軸として132試合に出場し、自己最多の38本のホームランを放ったほか、東京五輪では侍ジャパンの4番として金メダル獲得に貢献した。MLB初挑戦だが、オープン戦では2本のホームランを放ち、アメリカの野球に早くも対応してきた。

3. ダルビッシュ有（サンディエゴ・パドレス）

Kevork Djansezian / Getty Images

日本人メジャーリーガーの「顔」としての活躍が今季も期待されている。パドレスに移籍して2年連続の開幕投手になることも決まっている。

4. 筒香嘉智（ピッツバーグ・パイレーツ）

Joe Sargent / Getty Images

MLB2年目途中まで打撃の調子が上がらなかったが、昨季にMLB3チーム目のパイレーツに移籍後、自慢の打棒が復活した。故郷の和歌山県橋本市には自費で球場を建設中で、野球界への貢献でも一目置かれている。

5. 前田健太（ミネソタ・ツインズ）

Jim Mcisaac / Getty Images

昨年はMLB移籍後、初めての開幕投手を任せられた。昨年に右肘を手術したため、現在はリハビリ中だが、地道なトレーニングを積みながら復帰を見据えている。

6. 沢村拓一（ボストン・レッドソックス）

Maddie Meyer / Getty Images

日本球界では読売巨人軍と千葉ロッテマリーンズの2球団を渡り歩いた。昨年からレッドソックスの中継ぎ投手として剛腕を唸らせ、今年も強靭な肉体を武器に活躍が期待されている。

7. 菊池雄星（トロント・ブルージェイズ）

Mark Brown / Getty Images

2019年にシアトル・マリナーズ入りし、今季からブルージェイズの一員となった。150キロを超えるストレートを武器にオープン戦でも順調な仕上がりを見せている。

8. 有原航平（テキサス・レンジャーズ）

Christian Petersen / Getty Images

今季でレンジャーズ2年目。昨年は2勝4敗と思うような成績が残せなかった。日本球界での実績は十分。今年の巻き返しが期待されている。